ハワイ旅行に役立つ!英文をネイティブに手軽にチェックしてもらう方法

今回は、ハワイ旅行に向けて英語が不安な方へのお役立ち情報をご紹介します。

英語で問い合わせしかできない場合がある

ハワイ旅行では少なからず英語が必要になる場面があります。たとえば、日本語対応がないホテルに「アーリチェックインをしたい」のようなリクエストを出したい場合や、英語でしか問い合わせを受けてけていない現地の観光ツアーなどがあるんですね。

ほか、Airbnbでハワイの宿泊先のホストと連絡するときも、基本英語でやりとりすることになります。

このように、ハワイ旅行ではその計画段階から、英語を使って問い合わせする場面があるわけです。

で、特に個人手配でハワイを訪れる場合は、このような問い合わせは自分で行うことになります。なので、英語のメールでの問い合わせることが必要なんですね。

ちゃんと伝わるかネイティブにチェックして欲しくなる

で。普段から英語のメールでのコミュニケーションに慣れていないと、自分が作った英文の問い合わせ内容が、「本当にこれで伝わるのかな?」と不安に感じることになりますよね。

今回、ご紹介したいのは、そのように不安を感じている人に、「英文をネイティブに手軽にチェックしてもらう方法がありますよ」というお話です。

その具体的な方法ですが、次のLang-8というサービスで実現できます。

ネイティブと相互添削で外国語学習 | 外国語を学習するならLang-8

Lang-8ですが、一言で言うと、自分が書いた外国語を、インターネット上で繋がるその外国語を母国語とするネイティブに、添削してもらえるサービスです。このサービスには、英語のネイティブはもちろん、ハワイ語のネイティブなども登録しています。

またネイティブの中には、日本語を学びたいネイティブもいます。なので、日本語をある程度理解した上で自分の書いた外国語を添削してもらえる良さがあります。

Lang-8は、語学学習に特化した匿名でできるFacebookのようなSNSサービスと言えますね。匿名でできるので、気軽に利用できますし、基本的な機能は無料で利用できる点も良いです。

Lang-8の利用イメージ

ここで簡単にLang-8の利用イメージをご紹介すると、次の通りです。

  1. 添削してもらいたい英文を投稿する(同時に日本語で言いたいことも登録できる)
  2. しばらく放置する
  3. 英語のネイティブたちが、投稿した自分の英文を続々と添削してくれる
  4. 添削後の英文を確認する

以上の通りです。

Lang-8ですが、このような感じで、自分が書きたい英文を投稿すると、Lang-8の英語をネイティブとする複数のユーザーが、その文章を添削してくれるわけです。

添削結果は、その添削者の書き方次第ではあるのですが、多くの人は、修正した箇所を別の色の文字にしてくれたり、削除した部分を横棒で示してれたりと、見やすいものになっています。

また、「またはこういう表現もできるよ」や「こう言ったほうが自然だよ」のようなアドバイスのコメントをもらえることもあり、とても役立ちます。

Lang-8の魅力

Lang-8ですが、この「自分一人に対して、添削してくれる人がたくさんいる」という点が、面白さであり、魅力であると言えますね。

なぜかというと、ユーザー同士で深い友達関係を作らず済み気楽だからです。SNSというと、「SNS疲れ」と言われるように、そのサービス上の友達関係に疲れ、それが面倒に感じてしまうことがあります。

Lang-8では、SNS上の友達関係を作ることはできるのですが、それを作らなくても十分利用できます。というのも、友達関係を全く作らなくても、自分の投稿を添削してくれる人がたくさんいるからです。また、そもそも匿名で利用できます。なのでより気軽に利用できるんすね。

この手のサービスは、女性の場合ナンパ目的のユーザーが迷惑になりがちです。ですが、このサービスは、匿名でできるので性別を明かさずに利用することもでき安心です。

またLang-8は、気軽に英文を投稿できる雰囲気があります。なので、たとえば、ちょっと不自然であっても自分なりに考えた英文を、どんどん気軽に投稿できます。なので、どんどん投稿して、どんどん添削してもらえる良さがあるんですね。

そして、ハワイ旅行に向けて、問い合わせたい英文も、どんどん直してもらえるわけですね。なのでハワイ旅行に役立つわけです。

添削をしてもらいやすくなるためには

最後に。Lang-8ですが、添削してくれるのは、別に登録した一般のユーザーです。つまり、Lang-8の運営側がプロの添削スタッフを雇っているわけではなく、Lang-8の一般ユーザー同士が、善意で添削し合っているんですね。

なので、必ず自分の投稿が添削してもらえるとは限らないわけです。そのため、添削をしてもらいやすくなるためのコツを知る必要があります。

そのコツですが、「まずは日本語を学びたい人の文章を添削してみること」にあります。まずは、自分の英文を添削してもらう前に、日本語を学びたい人の文章を自分が添削してみるということです。

そうやって、日本語を学びたい人が書いた文章を添削してみようとしてみると、次のようなことに気がつくはずです。

  • この人は、自分で真面目に考えて文章を書いているな
  • あっ、この人は母国語をGoogle翻訳で日本語に変換したものを投稿しただけだな
  • 日本語の学習が足りなすぎて、何を言いたのかわからない
  • 学習目的ではなく、ネイティブに翻訳させる目的で投稿しているな

そして、自分が、添削したくなる文章は、「この人は、自分で真面目に考えて文章を書いているな」という文章であることに気がつくはずです。

逆に言うと、自分が英文で投稿するときも、そのようにすると、添削がつきやすくなるということです。

「この人は、真剣に英語を学びたい人だな」ということが、投稿する文章から相手にわかるもんなんですね。なので、多少不自然でも、自分で真面目に英文を考えて、それを投稿するのが、添削がつきやすくなるコツです。

上述の通り、Lang-8は、間違った英文を書いて恥じを感じる場ではありません。なので、間違っていても自分で考えた英文を投稿するのがオススメですよ。

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