カハラホテルでルームキーのカードを再発行して貰った体験談

今回は、ハワイ旅行でオアフ島のザ・カハラ・ホテル&リゾート(以下、カハラホテル)に初めて宿泊する人に伝えたい情報です。

私は、2019年1月にこのホテルに宿泊していた際に、ルームキーのカードを紛失して(正確には、紛失したと思い込んで)、フロントで再発行してもらったことがあります。

その時の体験談をご紹介します。

ルームキーのカードを紛失した経緯

今回、カハラホテルに滞在中、ルームキーを紛失したのは、チェックアウト日を翌日に控えた日でした。この日、この旅行中Hertzレンタカーで借りていた車を、カハラホテルで返却する予定となっていました。

なぜチェックアウト日の前日に車を返却したかというと、最終日、ホノルル空港までは、仕事でお世話になっているハワイ在住の方に送ってもらう予定だったからです。

で、カハラホテルには、Hertzレンタカーの営業所の窓口はなく、その返却をするためには、ホテルの車寄せに車を停めて、ベルデスクのスタッフに依頼する形となりました。ちょうど、バレーパーキングのスタッフに駐車場までの移動をお願いするような感じで、それがレンタカーの返却になる流れです。

そして、その依頼を終えて、宿泊している部屋に戻ろうとした時に、「あれ?」と、自分がルームキーを持っていないことに気がついたんですね。どうも、車の中にルームキーを忘れてしまったようでした。

慌てて、車寄せまで戻って見ると、私の車はすでにホテルのスタッフが移動させてしまった後でした。そして、ベルデスクのスタッフに、「車の中にルームキーを忘れてしまったようです」と伝えたところ、「ルームキーならホテルのフロントで再発行して貰ったほうが早いですよ」とアドバイスを貰うことになりました。

フロントで再発行して貰った時の流れ

私は、ベルデスクのスタッフのアドバイス通りに、ホテルのフロントでルームキーのカードを再発行してもらうことにしました。

というのも、カハラホテルのベルデスクから、フロントまでは、ホテルのロビーとを通り抜けてすぐだったからです。また、私が滞在していた部屋まで向かう途中に、そのフロントがあるので、再発行してもらうために立ち寄るのに好都合でした。

で、フロントを訪れて、「カードキーを1枚紛失したようなので、再発行して欲しいです」と伝えたところ、「では、本当に滞在者かどうかを確認させてください。」ということになりました。

そして、部屋番号や名前は当然のほか、宿泊している本人しか知り得ない情報を確認されました。その確認項目を全て書くと、セキュリティ上のリスクがあると考えますので、ここでは敢えて書きません。

ただ、その部屋に泊まっている本人であれば、知っていて当然の情報を確認されることになりました。その質問に正しく答えたところ、「OK」となり、ルームキーのカードを再発行してもらうことができました。

ちなみに、ハワイの宿泊先によっては、「2枚発行したルームキーのうち、1枚と身分証がない人には再発行しません」のように厳しい確認の場合もあるので、その点では、カハラホテルのご対応は助かりました。

再発行して貰ったカードキーを持って、部屋に戻ってみると、無事に部屋の鍵を開けて入ることができました。ただし。実は、この時、私は元々ルームキーを持たずに、車の返却に向かっているだけだとわかりました。部屋の中に、失くしたと思い込んでいたルームキーがあったからです。

再発行のやり取りまで全て英語での対応となる

今回、ベルデスクで車を返却したスタッフや、フロントでルームキーを再発行して貰った時のスタッフは、全て英語でのご対応となりました。

ちなみに、この旅行の時のカハラホテルのフロントでの日本語対応具合を述べますと。チェックインの時だけ、途中で日本語ができるスタッフに入れ替わって対応して貰うことがありました。

ですが、それ以外の時は基本的に、英語でのご対応となりました。なので、「フロントを訪れるタイミングで、日本語対応具合が変わるのかな?」と思いました。

またフロントを訪れた際に、「ジャパニーズ、スピーカー、プリーズ」のように、伝えれば、日本語対応スタッフに代わって貰えたのかもしれません。ただ、私はそのように代わってもらう時間のほうが惜しく感じてしまい、そうしませんでした。

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