今回は、小さい子連れでの初めてのハワイ旅行を検討している人に伝えたい情報です。
この記事を書いている2018年12月現在、私は、来月となる2019年1月に小さい子連れでのハワイ旅行を予定している状況です。具体的には、4歳児と0歳児(10ヶ月)、妻と私の計4名でのハワイ旅行を予定しています。
この旅行の滞在先として、結論としては、オアフ島を選んだのですが、「それはなぜか?」と言うのが今回お伝えしたい内容です。
日本語が通じる病院があるから
小さい子連れでのハワイ旅行にオアフ島を選んだ理由について、ざっくりは、「安心感があるから」と言うのがその理由です。
どう安心感があるかと言うと、まず、オアフ島のホノルルには、日本語が通じる病院がある点で安心です。子供に、いざ病気、怪我など何かあった時に、日本語で相談できる先があると安心ですよね。
また、私自身、前回のワイキキ滞在で、海で泳いでいる時にクラゲに刺されたのですが、「これは病院に行った方が良いかな?」と、心配になる経験をしました。
実際に病院に行っていたとしたら、やはり日本語が通じる病院の方が助かりました。私にとって、その症状を英会話で明確に伝えるのは難しいからです。
この経験から、子供に万が一何かあった場合を考えると、日本語が通じる病院のあるオアフ島が良いと考えました。
日本語でのサポートが受けやすいから
次のハワイ旅行では、主にオアフ島のワイキキに滞在する予定です。このワイキキでは、日本語でのサポートを受けやすい点も、安心な理由です。
私が仕事でお世話になっている日本人在住者の方々は、ワイキキに職場があったり、自宅があったりします。病気や怪我に限らず、ハワイ旅行中の子供に関する悩みに対し、そのような方々に日本語で相談できる環境のワイキキは、本当に安心です。例えば、「砂場遊びセットは、どこで簡単に手に入りますか?」のようなことでも、すぐにアドバイスがもらえます。
また、ワイキキは、このようなハワイ在住者の知り合いがいなかったとしても、日本語で相談しやすい環境です。日本語が通じる旅行会社のサポートデスクがあったり、クレジットカード会社の窓口があったりするからです。ホテルによっては、日本語でのサポートがある場合もあります。
私は、出張などで一人でハワイを訪れる場合は、このような日本語サポート具合は、それほど気にしません。流暢に英会話ができるわけではないですが、自分のリクエストを伝えるくらいには、なんとかなるからです。
一方、小さい子連れとなると、やはり事情が変わります。安全・安心を最優先とし、いざ何か困った時に、日本語で質問できる環境を重視します。
都会で現地で必要なものを調達しやすいから
小さい子連れのハワイ旅行にオアフ島を選んだ別の理由として、現地で必要なものを調達しやすいから、と言うこともあります。オアフ島のホノルルは、ハワイ州最大の都市となっており、様々な商品を購入できる環境にあるからです。
その中には、例えば、日本の食料を扱うスーパーもあり、いざ子供が、「海苔がないとごはんが食べられない」のようなことを言い出したとしても、それを手に入れられる環境にあります。オアフ島のワイキキ滞在とした場合は、そのような日本の食材を扱うスーパーも、その周辺まで足を広げれば、複数あります。
これが、例えば、ハワイ島やマウイ島のリゾートホテルに滞在した場合は、こうは行きません。近くにそのようなスーパーがあるとは限りませんし、あったとしても、そこまでは車でかなり移動する必要が出てくるからです。
以上ご紹介した、日本語対応の病院がある、日本語サポート環境が充実している、現地でものを調達しやすい、と言う3つの理由から、小さい子連れのハワイ旅行の滞在する島の選び方として、オアフ島を選びました。