
今回は、初めてのハワイ旅行中の交通手段として、トロリーを使う人に伝えたい情報です。
お伝えしたいのは、「ワイキキのDFSでトロリーのバス停があるのは、ここですよ」ということです。「ワイキキのDFS」とは、正確には、T ギャラリア ハワイ by DFSのことです。
初利用の時にバス停の場所がわからなかった
なぜ、DFSのトロリーのバス停の場所をご紹介したいかというと、私が初めてそのバス停を利用しようとした時、その場所がすぐに分からなかったからです。
DFSは、その敷地が奥に長くなっており、初めてだと何がどこにあるのか分かりにくいんですね。またそのバス停の位置は、この建物の正面玄関である、カラカウア通り側から見ると、一番奥にあります。なので、余計わかりにくい場所にあります。
さらに。トロリーのバス停は、通常であれば、道路沿いの路上にあります。ところが、DFSのバス停は、建物の中にあります。その事実を知らないと、「この建物が面する周辺の路上のどこかにバス停があるのかな?」と誤解してしまって、ぐるりと探し回ってしまいます。
このような事情から、初めてこのバス停を利用する人は、その場所に注意が必要です。
DFS内のトロリーバス停がある場所
それでは、ワイキキのDFS内のトロリーのバス停がある場所をご紹介します。その場所は、次のリンク先から、Googleマップを見るとわかりやすいです。
GoogleマップでDFSのトロリーのバス停がある場所を見る
上のリンク先を見ると、「Waikiki Trolley」というところにマーカーが置かれた状況で地図が開きます。
DFS1Fのそのマーカーの位置に、ワイキキトロリーのバス停があります。Googleマップ上の位置を見るとわかる通り、カラカウア通り側から見て、一番奥の左手にバス停があります。
DFSの入り口として、カラカウア通り側の正面玄関が大きくて、わかりやすいのは確かです。一方で、トロリーのバス停を利用する場合は、ロイヤル・ハワイアン通り沿いの入り口から入るのが、バス停から最も近い場所に行けます。
その入り口の様子は、次のGoogleストリートビューで確認できます。
GoogleストリートビューでDFSのロイヤル・ハワイアン通り側の入り口を見る
トロリーのバス停にだけ用がある人は、こちらの入り口を使った方が早いです。
例外もあるので注意
DFS内のバス停の場所は以上の通りなのですが、その例外もあるので注意が必要です。
というのも、ワイキキ内を走るトロリーには、運行する会社がいくつかあるからです。そして、運行する会社によって、DFSのバス停の場所が建物内ではない場合があります。
まず、ワイキキにおいて、トロリーは、いくつか種類があります。次の通りです。
これらのうち、DFS内のバス停を使うのは、ワイキキトロリーとレインボートロリーの2つだけです。
オリオリウォーカーのバス停は、DFSの外にあり、ロイヤル・ハワイアン通り沿いの路上となります。レアレアトロリーに関しては、この記事を書いている現在、DFSのバス停はありません。
私は、初めて、JALPAKのレインボートロリーを使う際に、DFSのバス停を探す必要がありました。そして、最初は、ロイヤル・ハワイアン通り沿いにあるオリオリウォーカーのバス停を自分が使うバス停と誤解して、無駄に待ってしまった経験があります。
このように、「DFSのトロリーのバス停」と言っても、利用するトロリーによって違いがあるので、ご注意ください。