ワイキキで英語が苦手な人でも使いやすい雰囲気のスタバ

今回は、初めてのハワイ旅行にあたり英語が苦手な人に伝えたい情報です。

お伝えしたいのは、ワイキキにいくつかあるスタバのうち、「英語が苦手な人でも利用しやすい雰囲気のスタバはここだよ」というスタバの店舗選びのノウハウです。

ご紹介する店には、日本語が通じるスタッフがいるわけではありません。ですが、開放感のある雰囲気から、英語が苦手でも緊張せずに注文しやすい環境です。

ワイキキにはスタバがたくさんあり、できたり、なくなったりする

ワイキキでスタバを利用するにあたり、まず知っておきたいのが、「ワイキキには、スタバがたくさんある」という事実です。具体的には、次のリンクから、Googleマップ上で、ワイキキに複数のスタバがある様子を確認できます。

Googleマップでワイキキのスタバを見る

また、ワイキキにおいて、「スタバはできたり、なくなったりする」という事実も知っておいた方が良いです。

例えば、私が2008年の初めてのハワイ旅行はで利用したスタバは、ワイキキのDFSのお土産ショップの横にありました。ですが、2017年現在、その店は存在しません。

つまり、今回ご紹介するのは、この記事を書いている2017年5月時点が前提です。

英語が苦手な人にオススメしたいワイキキのスタバ

では、2017年5月現在ワイキキに存在するスタバのうち、私が「英語が苦手な人にオススメしたい」と考えているスタバをご紹介しますと。それは、ワイキキショッピングプラザ内にあるスタバです。

ワイキキショッピングプラザとは、ワイキキのど真ん中にあるショッピングビルで、様々なショップや飲食店が入っています。その1Fに、英語が苦手な人にオススメしたいスタバがあります。

では、なぜお勧めたいかというと。この店は、店内が開放的な雰囲気となっており、緊張しにくい環境だからです。ご参考として、その様子を、Googleマップ上の写真から見ることができます。

Googleマップ上でワイキキショッピングプラザのスタバの雰囲気の写真を見る

このスタバが「どのように開放的か」をもう少し補足しますと。この店は、日本でよくある独立したお店となっていません。ワイキキショッピングプラザの広い吹き抜けエリアの中央に、カウンターのみが配置された店舗となっています。

つまり、お店としての壁で囲われた部屋を持たない店舗です。「フードコートのような感じ」と言えば、わかりやすいでしょうか。

そのため、普通の店舗型のスタバと比べ、とても開放感がある雰囲気となっています。

英会話が通じない恐怖が和らぐ

英語が苦手な人からすると、スタバとはいえ、英語で注文することに恐怖を感じますよね。自分の英語の表現が正しいのか自信が持てませんし、通じなくて、何度も聞き返されるかもしれないからです。

で、今回オススメしているスタバは、残念ながら、日本語ができるスタッフがいるわけではありません。実際の注文時には、英語で行う必要があります。

ですが、その注文時の英会話に対する恐怖が、和らぐ雰囲気の店と言えます。上述した通り、この店が、フードコートのように開放的な環境とだからです。

では、なぜ開放感があると、注文時の英会話への恐怖が和らぐかというと、自分の声が周りの人に聞こえにくいからです。

英語が苦手な人が、英語で注文するときに感じる恐怖の中には、「なんか間違ったことを言って、恥をかいている姿を誰かに見られたくない」という心理があります。

そして、今回のお店では、そのような心理になりにくいというわけです。店舗型のスタバと違い、このお店は開放感があるため、自分の話している内容が、カウンターのスタッフ以外に聞こえにくいからです。

つまり、英語が苦手な人でも、恥をかきにくい雰囲気というわけですね。結果として、この店は、英語が苦手な人でも、注文しやすい雰囲気と言えます。

日本人旅行客が利用しているのをよく見かける

実際、このワイキキショッピングプラザ1Fにあるスタバは、日本人旅行客が利用しているのをよく見かけます。

その背景には、ワイキキに滞在する日本人旅行客にとって、この店が便利な立地にあるから、という理由もあります。というのも、ワイキキショッピングプラザの隣は、日本人観光客がよく使う交通手段のトロリーバスのターミナルとなっているからです。

その結果、このスタバは、日本人旅行客が利用しやすい立地になっています。

つまり、このスタバのスタッフは、英語が苦手な日本人旅行客への対応に慣れていると言えます。その意味でも、このスタバを英語が苦手な人にオススメしたいです。

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