今回は、ハワイ旅行でオアフ島のカカアコにあるスーパー、Whole Foods Queen(ホール・フーズ・クイーン)で食材を買うのが初めての人に伝えたい情報です。
私は、2019年1月にしたオアフ島へのハワイ旅行で、このスーパーを訪れ、夕食用の食材の材料を買いました。その際、肉売り場のコーナーで量り売りのソーセージを買う体験をしたのでご紹介します。
量り売りの肉売り場がある
私はこの時のハワイ旅行では、ワイキキのヒルトン・ハワイアン・ビレッジに滞在していました。この施設の中でも、部屋の設備にフルキッチンのあるグランド・ワイキキアンに宿泊していたため、食材を買えば自分で食事を作れる環境にありました。
ただ実際には、「飲食店で持ち帰り料理を買って、それをおかずにご飯だけ自分で炊いて食べる」と言うことをよくしていました。旅行中毎食料理を作るのは、妻の負担が大きいからです。
今回、Whole Foods Queenで買った夕食の材料も、基本的にはこのコンセプトで、「簡単に夕食を作れる材料を買おう」と言う考えで訪れていました。
このような考えのもと、Whole Foods Queenの店内をぶらぶらしていると、量り売りの肉売り場のコーナーが目に止まったと言うわけです。その売り場の位置としては、この建物の入り口から見て、奥の方だったように記憶しています。
ソーセージが売っている
その量り売りの肉売り場には、ショーケースのカウンターがあり、そのカウンター内に様々な肉が展示されていました。
そして、その中に大きなソーセージが展示されているのに気がつきました。この記事のトップの写真が、その展示されているソーセージの様子です。
「ソーセージなら焼くだけで簡単におかずにできそうだな」と私は考え、このソーセージを買うことにしました。そこで、肉売り場のショーケースの反対側にいるお店のスタッフに、「ハイ」と声を掛け注文してみることにしました。
その注文方法にあたり、どのような会話をしたかと言うと。まず欲しいソーセージを指差しながら、そのソーセージ名を伝えました。この売り場のソーセージにはその具の味付けでいくつか種類があったので、どのソーセージが欲しいかを伝える必要がありました。
するとお店のスタッフに、「How many?」と数を確認されたので、「ワン(One)」と答えてその数を伝えました。
こうして、辛いタイプと普通のタイプのソーセージを1本ずつ注文すると、そのスタッフが重量を測ったのちそのソーセージを包んで渡してくれました。次の写真がその重量計の様子なのですが、重さと同時のその価格もわかりました。
支払いはレジでする
ただ、そのようにして重さを測ってもらったソーセージの代金を支払うタイミングは、この時ではありませんでした。
重さを測ってもらった肉はとりあえず一旦受け取ることになります。そして、Whole Foodsのレジで他の商品を買う時と一緒のタイミングで支払うことになりました。
つまり、このWhole Foodsの肉売り場で買う時の一連の流れは、日本のスーパー内の量り売りの肉売り場と同じシステムだとわかりました。
ちなみに、今回の体験は、選んだのがソーセージだったので、その注文の仕方が簡単に感じました。数を伝えるときに、1本、2本と本数で伝えられるからです。
一方、これが重さで伝える必要がある何らかの別の肉だった場合、私には難しかったと感じます。パウンド単位でちょうど良い量の肉を、パッと英語で伝えられなかっただろうからです。