今回は、ハワイ旅行にあたり、航空会社を選んでいる人に伝えたい情報です。
私は2018年1月のハワイ出張において、羽田ーホノルル(ダニエル・K・イノウエ空港)間のハワイアン航空の便を往復で利用しました。その機内でもらったアメニティの中で特に嬉しかったものをご紹介します。
便と座席の詳しい情報
まず、私が利用した便と座席の詳しい情報からご紹介します。というのも、機内のアメニティは、時期、機材、利用する座席のクラスなどで変わる可能性があるからです。その詳しい情報は、次の通りです。
- 利用した時期: 2018年1月
- 便名: 行きHA 458、帰りHA 855 (羽田とホノルル空港の往復)
- 座席: エクストラ・コンフォート (追加料金が必要な、ちょっと良いエコノミークラス)
以上の通りです。この中で、特に注意が必要な可能性があるのは、私が座った座席が、エコノミークラスでも、追加料金を払って利用するエクストラ・コンフォートだったことです。
というのも、同じエコノミークラスでも、エクストラ・コンフォート向けに、ちょっと違うアメニティが用意されていた可能性があるからです。事実、以前、私がデルタ航空でのハワイ旅行で利用した、デルタのちょっと良いエコノミークラスである「コンフォートプラス」では、その座席の人しかもらえないアメニティがありました。
つまり、今回、私が羽田発着のハワイアン航空でもらったアメニティが、通常のエコノミークラスで貰えるものと同じだったのかが、正確にはわからないです。ただ、周りを見渡した限りは、ハワイアン航空の場合は、エコノミークラスとエクストラ・コンフォートのアメニティは、同じ外観のパッケージを渡していました。なので、同じアメニティであるはずです。
アイマスクと耳栓が嬉しかった
というわけで、私がもらったアメニティは、ハワイアン航空のエコノミークラスのアメニティ(のはず)です。
そのハワイアン航空のアメニティのパッケージの中に入っているもので、私が特に嬉しかったのは、アイマスクと耳栓でした。というのも、この2つのグッズがあると、機内の明るさや騒音を防ぎ、機内で眠るのに役立つからです。
特にハワイ行きの便の中で、これらがあると助かります。というのも、ハワイ行きの便は、日本の夜に出発するフライトスケジュールが基本だからです。私が利用したHA 458便も21:00頃出発する便で、つまりフライト中は、普段は寝ている時間です。その時間を寝て過ごすのに、アイマスクと耳栓が役立つわけですね。
例えば、ハワイ旅行に限らずですが、飛行機の機内の照明は、明るくなったり、暗くなったりします。そして、明るくなったときの眩しさを防ぐのに、アイマスクが役立ちます。
また、機内では、食事の時間などに、その配膳や会話の音が気になることがあります。加えて。ハワイアン航空の便では、途中、免税品の販売開始の案内が、機内全体に大きな音楽をかけて始まります。その音楽の音量は、これを初めて体験する人は、「なっ、何が起こるんだ?」と驚くくらい大きいです。人によっては、寝ていても目が覚めるくらいなんですね。そのような音を防ぐのに、耳栓が役立ちます。
なので、ハワイアン航空では、アイマスクと耳栓がエコノミークラスのアメニティでも貰えて、嬉しかったです。
イヤフォンも無料でもらえて嬉しかった
ちなみに、この時に利用したハワイアン航空のアメニティで、イヤフォンが無料でもらえたことにも、嬉しいと感じました。
というのも、私が以前、ロサンゼルス空港からホノルル空港までハワイアン航空(つまりアメリカの国内線)を利用した際には、無料でイヤフォンはもらえず、それを利用したい人は別途購入する必要があったからです。
その時の経験があったので、「念のために」と自分でイヤフォンを機内に持参していたのですが、その必要はありませんでした。同じハワイアン航空でも、国際線の場合は、イヤフォンも無料で利用できるんですね。
ハワイアン航空の国内線を利用した時は、機内エンターテイメントで見られる動画にも、有料と無料のものがありました。そして、最新作は、1本単位で有料となっており、それを見るためには、クレジットカードで料金を支払わないと見られない仕組みとなっていました。一方で、国際線の場合は、最新の動画も無料で見られて嬉しかったです。