今回は、家族連れでのハワイ旅行において、ハワイアン航空の便を初めて個人手配した人に伝えたい情報です。
私は、2019年8月に、5歳児、1歳児、妻の4人でハワイ島へ旅行しました。その際、日本の羽田からホノルル空港経由でコナ空港まで、国際線も、国内線もハワイアン航空を利用しました。
この時、ハワイ行きの羽田のハワイアン航空のカウンターでチェックインをするにあたり、事前に印刷しておいてよかったものがあったのでご紹介します。
eチケットレシートのPDFファイルのうち全員分の情報が記載されたページ
では、私がハワイに向けて出発する羽田空港のハワイアン航空のカウンターでチェックインするにあたり印刷しておいてよかったものをご紹介すると、「eチケットレシートの全員分の情報が記載されたページ」です。
私は、今回のハワイアン航空のチケットの手配は、ハワイアン航空のコールセンターに電話して、その電話口の方にお願いする形で個人手配をしました。
その電話でチケットを購入した後、「○○様の △ 月 □ 日 時点の e チケットレシート」というタイトルで、その航空券についての情報が記載されたメールが、ハワイアン航空から届きました。
そのメールの本文には、フライトスケジュールや座席の情報が記載されているのですが、その本文とは別に、チケットについての情報が記載されたPDFファイルがそのメールの添付ファイルになっていました。
そのPDFファイルは、家族全員分の情報が載ったダイジェストのページと、一人一人のチケット情報の詳細が分かるものに分かれていました。つまり、この時の私の旅行の場合は、ダイジェストのページ1枚と、家族それぞれの分4枚で合計5つの添付のPDFファイルがありました。
ちなみに、ダイジェストの添付ファイルのタイトルは、「Travel Reservation △ 月 □ 日 for 購入者の氏名.pdf」となっていました。
羽田でのチェックイン時に「帰りのチケットが分かるものをお持ちですか?」
2019年8月にしたハワイ旅行では、これらのPDFファイルうち、家族全員分が載ったダイジェストのページのPDFファイルの内容を、紙に印刷しておいてよかったです。
なぜかというと、行きの羽田空港のハワイアン航空のカウンターでチェックインをする際に、窓口のスタッフの方から「帰りのチケットが分かるものをお持ちですか?」という確認があったからです。
この確認時に、その全員分のチケット情報が載ったPDFファイルの印刷物が役立ちました。紙1枚で、全員分の帰りのチケットの情報を簡単に伝えることができたからです。これが例えば、一人一人の個別ページを使っていた場合、4枚印刷する必要がありました。さらに、それを手渡すのにも、確認してもらうのにも、4枚分、手間が発生しました。
また、もしかすると、この時、スマホでそのPDFファイルを開いて、それをカウンターで見せるという方法もできたのかも知れません。ですが、私は、PDFファイルのダイジェストページを印刷しておいた方が楽だったと考えています。紙一枚をポケットから取り出すで済んだからです。
これがスマホの場合、「ハワイアン航空からのeチケットレシートのメールを探し出して、そこから添付ファイルを開いた上で、提示する」という手間がありました。
全員分のダイジェストページを印刷しておくと役立つ
というわけで、家族でのハワイ旅行にあたり、ハワイアン航空のチケットを個人手配した人は、その手配完了時に送られてくるeチケットレシートに添付されたPDFファイルのうち、家族全員分の情報が載ったダイジェストのページを印刷しておくと役立ちます。
そのメールの本文を印刷する方法もありますが、PDFファイルの方が綺麗なレイアウトで印刷される良さがあります。
このダイジェストのページ1枚で、家族全員分のフライトスケジュールや座席の情報が確認できます。なので、カウンターで帰りのチケットの情報を提示する以外の時でも、役立つことがありました。
例えば、私は行きも帰りも、ホノルル空港経由で日本とコナ空港を移動したため、移動日はそのフライトスケジュールや家族全員分の座席を確認したくなる機会が、よくありました。その時に、この印刷物を見れば、それがすぐに確認でき便利でした。