今回は、ハワイ旅行に向けて、羽田発のハワイアン航空の便を初めて利用する人に伝えたい情報です。
私は、2019年8月にしたハワイ島への家族旅行で、羽田空港からホノルル経由でコナ空港まで移動しました。
その時、羽田空港を23時台に出発するハワイアン航空の便を利用しました。この便で機内食が何回あったか、またその食事が何時頃に配膳されたかをご紹介します。
利用した便と座席のクラス
では、私が2019年8月のハワイ島旅行で利用した羽田発のハワイアン航空の便と座席についてご紹介します。
その便名は、856便でホノルル行きの便でした。この便は、私が利用した当時、羽田空港を23時43分に出発するフライトスケジュールとなっていました。
利用した座席のクラスは、エコノミークラスです。正確には、エクストラコンフォートという、追加料金が必要なちょっと広いエコノミークラスを利用していました。
ですが、機内食などのサービス内容については、基本的にエコノミークラスと差がないものです。
機内食は到着2時間前くらいの朝食メニュー1回のみ
この羽田を23時台に出発するハワイアン航空の便をエコノミークラスで利用するにあたり、私が気になっていたのは、「そういやこの時間帯発の便って、機内食が何回あるんだっけな?」ということでした。
特に、23時台出発で、離陸後に夕食メニューの機内食が出てくるのかどうかが気になりました。というのも、この時は、羽田空港に向かう前に自宅で夕食を済ませていたからです。
さて私は、これまでに羽田を遅い時間に出発する便でハワイ旅行をした経験はありました。ですが、その便で機内食が何回あったのかをすっかり忘れてしまっていたんですね。なので、「機内で夕食がまた出て来たらどうしよう」と気になりました。
実際に2019年8月に利用した便での機内食は1回のみでした。ハワイに到着する2時間前くらい(日本時間にすると午前5時30頃)に、朝食メニュー(具体的にはロコモコ丼)の機内食が一度出るだけでした。
つまり、この便において、夕食メニューの機内食はなかったということですね。
煩わされる回数が少なく済んでむしろ嬉しかった
この羽田を23時台発の便で機内食が1回しかなかったことですが、私としては、煩わされる回数が少なく済んでむしろ嬉しいと感じました。
実は、私は、ハワイ行きの便でエコノミークラスを利用する場合は、機内食が二度であろうと、一度であろうと、受け取らず食べない方針としています。
なぜかというと、機内食を受け取らないことで以下のメリットがあることを実感しているからです。
- 機内食を受け取ることで座席が狭くなるのを避けられる
- 日本時間の普段と違う時間に食事をして胃もたれするのを避けられる
- 食後の食器が片付けられるまで座席が狭くなる思いをせずに済む
つまり、機内食が配膳されるタイミングで、「食べないので必要ありません」と機内のスタッフに伝えて断るわけです。そして、今回の便のように機内食が一度だと、そのお断りを一度するだけで済んだので気楽でよかったです。