今回は、ハワイ旅行でホノルル空港を利用するのが初めての人に伝えたい情報です。
私は、2019年8月にしたハワイ島旅行で、羽田からホノルル経由でハワイ島のコナ空港に移動しました。そのホノルル空港でハワイアン航空の国内線に乗り換える時に、ホノルル空港にて保安検査を受けることになりました。
その際、妻がカバンの中にiPadを入れっぱなしにして面倒になる体験をしました。その体験をご紹介します。
日本に帰国する時と同じ厳しい保安検査がある
さて、すでに述べたとおり、今回ご紹介するケースは、ホノルル空港にて、日本からの国際線から、ハワイアン航空の国内線に乗り換える時の話です。
私が利用した2019年8月当時、その乗り換えをするためには、まず国際線が到着したTerminal 2で入国審査を受け、手荷物を受け取り、税関を抜けました。そして、税関を抜けた先にある乗り換え用の窓口に、荷物を預け直す流れとなりました。
その後、Terminal 2の団体者用出口から建物の外に出て、徒歩で利用する国内線の搭乗口のあるTerminal 1に向かうことになりました。
そして、Terminal 1の国内線の出発エリアに入る前に、荷物の中身やボディチェックをする保安検査がありました。これは、ホノルル空港から日本に帰るときに受けるのと同じ厳しい保安検査となってました。
パソコン、タブレットなどはカバンから出してトレイに載せる必要がある
このホノルル空港のTerminal 1での保安検査を受ける時ですが、私の妻がちょっと面倒なことをしてしまいました。
それは、保安検査でチェックしてもらうために預けた鞄の中にiPadを入れっぱなしにしてしまったことです。本当は、ノートパソコンやタブレットなどは、カバンから取り出して、1つずつトレイに乗せてチェックしてもらう必要がありました。
その事実は、次のTSA(Transportation Security Administration、アメリカ運輸保安局)が公開している保安検査時の解説動画を見るとよく分かります。
上では女性が保安検査のために、カバンからノートパソコンやタブレットを取り出して、トレイ毎に分けて預けている様子が確認できるはずです。
妻がこの取り出しを忘れて、iPadをカバンの中に入れっぱなしにしたまま預けてしまったわけです。
取り出して再検査することになった
その結果どうなったかと言いますと。
ボディーチェックのゲートを抜けたところで、保安検査上のスタッフに、妻が呼び止められることになりました。そして、「カバンの中にチェックする必要があるものが入っているようだから出して欲しい」ということを言われました。
妻がiPadを取り出すと、「再度チェックが必要です」ということになり、カバンとiPadを再度、預けてチェックしてもらうことになりました。
この時は、この保安検査の窓口が結構混んでいたため、その荷物の再検査のために2、3分程度でしたが待つことになってしまいました。この時間の無駄を考えると、「初めからちゃんとカバンから出しておけばよかった」と感じました。