今回は、ハワイ島のカイルアコナの街中で行われているファーマーズマーケットを初めて訪れる人に伝えたい情報です。
私は、2019年8月にハワイ島旅行をした際に、カイルアコナの街中を散策した日がありました。
その時に利用した駐車場の一部が、たまたまファーマーズマーケットの会場となっており、そこに駐車するついでに立ち寄ってみました。その感想をご紹介します。
ファーマーズマーケットの会場の場所
初めに、今回私が立ち寄ったファーマーズマーケットの会場の位置からご紹介します。と言うのも、一口にカイルアコナのファーマーズマーケットと言っても、複数の会場があるからです。
私が立ち寄ったのは、カイルアコナの街中にあるヘイル・ハラワイ・パークの向かいの駐車場で開催されているファーマーズマーケットです。
ご参考に、Googleマップでその会場の位置を確認できます。
Googleマップでカイルアコナのファーマーズマーケットの位置を見る
また、同じ場所をGoogleストリートビューで確認すると、この記事を書いている現在では、2019年9月に撮影した様子で、ファーマーズマーケットの会場となるテントが立ち並んでいる様子が分かります。
Googleストリートビューでカイルアコナのファーマーズマーケットのテントの様子を見る
私は、ちょうどこのテント沿いの駐車ロットに車を停めました。ので、自然とファーマーズマーケットの様子が目に入り、「ちょっと寄ってみるか」と言うことにしました。
それほど規模が大きくないが野菜、果物、お土産用の小物などが買える
たまたま開催しているのを見て訪れたため、このファーマーズマーケットの開催スケジュールについて詳しくないのですが、私が訪れたのは、水曜日の午前10時くらいでした。
訪れてまず感じた印象は、「それほど混んでいないおらず、ゆっくり見られそうだな」と言うことでした。これは、私が訪れたタイミングが、たまたまそうだっただけかもしれません。
この記事のトップの写真が、実際に私が訪れた時の様子ですが、ゴミゴミしていない感じが伝わるでしょうか。いずれにせよ、オアフ島のKCCで開催される、人でごった返したお祭りのような雰囲気とは違い、落ち着いた感じでした。
お店も、野菜や果物を扱う店やお土産用の小物を扱っている店が中心となっていました。他、雑貨を扱っている店、パレオのようなリゾートウェアやサンダルを扱っている店がありました。
ちなみにオアフ島のKCCのファーマーズマーケットだと、持ち帰り料理を買える飲食店なども出店しています。ですが私が訪れた時は、カイルアコナのファーマーズマーケットに持ち帰り料理を扱うテントはなさそうでした。
「果たしてお得だったんだろうか?」と思った買い物になった
カイルアコナの街中で開催されているファーマーズマーケットのテントを一通りぶらぶらと見た後、私は、「せっかくだし」と、野菜と果物を扱っている店で買い物をすることにしました。
ただ、私は、南国系のフルーツは、パイナップル以外は全て苦手なので、一緒に訪れていた妻や子供達が気に入ったものを買うことにしました。
この時、私が入ったお店では、それぞれの果物に値札がついているようには見えませんでした。そして、買うときは、お店の人に、「これください」と言う感じで、欲しい果物を袋に詰めてもらう流れになりました。
具体的には、ロンガン、ランブータン、スターフルーツなどを買いました。これらの果物の詰め合わせで、合計8ドルとなりました。
私は、これらの果物の相場が分からないので、実際のところはなんとも分かりません。が、その詰め合わせの袋を持って感じた重量からすると、「これくらいの量しかないのに8ドルもするんだな」と言う印象を持ちました。つまり、「果たしてお得だったんだろうか?」と思う買い物となりました。
ただ、ファーマーズマーケットで買い物すること自体が楽しかったので、お得であろうとなかろうと、これはこれで良い体験となりました。また、私は苦手で食べなかったので分かりませんが、妻や子供たちは、この時に買った果物を美味しそうに食べていました。のでそれで果物を買った甲斐が十分ありました。