今回は、ハワイ島のカイルアコナにあるクアベイ(マニニオワリ・ビーチ)を訪れるのが初めての人に伝えたい情報です。
私は、2019年8月にこのビーチを訪れました。その際に、「これがあると快適に過ごせるな」と思ったものがあったのでご紹介します。
日差しを遮るもの
私が、ハワイ島のクアベイで「これがあると快適に過ごせるな」と思ったものですが、何らかの日差しを遮るものです。
例えば、この記事のトップの写真は、実際にクアベイのビーチに設置された、ポップアップテントの様子です。また、次の写真は、このビーチにビーチパラソルを設置している様子の写真です。
クアベイでは、このような日差しを避ける道具があると快適に過ごせると感じました。
なぜかというと、このビーチには、人工的な建物が存在しないため、日差しを遮るような場所がなかったからです。そのため、このような日差しを遮るためのグッズを用意しなかった場合、このビーチに滞在中、ハワイの強い日差しをずっと浴び続けることになります。
で、30分程度の短い時間の滞在ならば、日焼け止めの対応でも何とかなるかもしれません。が、このビーチは、景色がとても美しく、長く滞在したくなりがちです。加えて、海に入っても遊びたくなるでしょうから、日焼け止めの効果が薄まった状況になりやすいと感じました。
つまり日差しの影響を受けやすい環境にあるということですね。
敷物
このビーチで快適に過ごすためのグッズとして、他にあると良いと感じたのは、敷物またはビーチチェアです。
この記事のトップの写真の中央右側には、実際にクアベイにビーチチェアを二脚、持ち込んで利用している様子が見られますが、いずれにせよ何らかの敷物があると快適に過ごせると感じました。
なぜかというと、上で述べた通り、このビーチは、人工的な場所がないため、敷物がない場合は、砂の上か岩の上で過ごすことになるからです。例えば、オアフ島のハナウマ湾のビーチでは、ビーチ沿いに芝生のエリアがありますが、クアベイではそのような芝生もなく、砂か岩しか座る場所の候補がない状況でした。
砂の質がサラサラとしたパウダーな環境なので、砂の上の座り心地は、悪くはなかったのですが、例えば、海で遊んでからだと、砂が水着や体にまとわりつくことになりました。
なので、何らかの敷物または簡易なものでもビーチチェアのような座る場所があると、それが防げるので快適に過ごせます。
バスタオル
で、実際のところ、私が訪れた時は、そのような敷物として使えるものを用意していなかったので、念のため持ち込んでいたバスタオルを敷物代わりに利用しました。
そして、そのバスタオルが、タオルとして利用する目的でも役立ちました。特にこのビーチでは、駐車場からちょっと歩いて降りたところに砂浜があるのですが、その途中に青空シャワーがあるんですね。
なので、ビーチで遊んだ帰りにそのシャワーを浴びたい場合は、ビーチに降りる時点でバスタオルを持ち込んでいた方が、便利でした。
例えば、この時、駐車場の車の中にバスタオルを置きっぱなしにしてしまった場合は、シャワー後のびしょびしょの状況で車まで歩くか、もしくは、車まで取りに戻ることになっていました。
ビーチに降りた時点で、バスタオルを用意しておくと、敷物代わりとして使えるほか、ビーチからの帰りにシャワーを浴びやすくなるという点で、快適に過ごせると感じました。