今回は、ハワイ島のキャプテンクックにあるビッグ・アイランド・ビーズの養蜂場を訪れる人のうち、Googleマップのアプリをカーナビ代わりに利用してそこまで移動する予定の人に伝えたい情報です。
お伝えしたいのは、「この養蜂場の駐車場で、スマホの電波が圏外になる可能性があるので気をつけて」ということです。
電波が圏外になった駐車場の位置
私は、2019年8月にしたハワイ島旅行で、この養蜂場を訪れました。で、このハワイ島旅行では、カイルアコナの南側にある、コナ・コースト・リゾートという宿泊施設に滞在していました。
そこから、この養蜂場までは、車で20分程度の距離だったのですが、実際にそこまで移動してみると、結構細い峠道のような道路を抜けた先にこの養蜂場がありました。
次のリンクから、Googleマップでその位置を確認できます。
Googleマップでハワイ島ビッグ・アイランド・ビーズの位置を見る
またGoogleストリートビューでその駐車場の様子を見ると「周りは木しかない」という自然豊かな環境であることがわかるはずです。
そして、私がこの駐車場に到着した時に気が付いたのが、「スマホの電波が圏外になっている」ということでした。
利用していたSIMとキャリア
このとき私は、SIMフリーのiPhoneにLycamobileという業者のSIMを挿して利用していました。この業者は、アメリカでは、T-Mobileの電波網を使っているそうです。
で、Lyacamobileの公式サイトには、Coverage Mapという電波の範囲を確認できる地図があります。
この記事を書いている現在、この地図で「Captain Cook, HI」と検索して調べると、ビッグ・アイランド・ビーズの駐車場も含めて、キャプテンクック一体は、4G LTEの圏内になっています。
私が現地を訪れた2019年8月当時もこの地図上は、この辺りは圏内だったように記憶しています。にも関わらず、実際には、圏外となってしまったということですね。
Googleマップをオフラインで見られるようにしておく
そして、スマホの電波が圏外になって何が困るかというと、Googleマップのアプリで、この駐車場から次の目的地を検索できなくなってしまうことです。
そのため、そのような時に備えて、Googleマップのアプリに、ハワイ島のオフラインのデータをダウンロードしておき、電波が圏外でも検索できるようにしておくと役立ちます。
その方法は、次のGoogle公式のサポートページを見ると分ります。
ちなみに、私は、このハワイ島旅行でGoogleマップのアプリをカーナビ代わりに利用するにあたり、「スマホが圏外になることがあるかも」ということを想定して、事前にオフラインのデータをダウンロードしていました。
そのおかげで、この養蜂場の駐車場で、圏外の状況下でも、次の目的地を検索することが実際にできました。
そうしていなかった場合は、「まず、電波の届くところを探して移動し、そこで検索する」ということ必要でした。土地勘のない場所で電波のあるところまで移動するのも大変ですので、オフラインデータをダウンロードしておいて本当に助かりました。