今回は、ハワイ島旅行に向けて、乗り換え便と直行便のどちらで行こうか検討している人に伝えたい情報です。
私は2019年8月にしたハワイ島旅行では、羽田を深夜に出発し、ホノルル経由つまりホノルル空港で乗り換えてコナ空港まで移動しました。
乗り換え便でハワイ島を訪れた場合のスケジュールがどうなるかのご参考に、私がしたハワイ島旅行の初日のスケジュール例をご紹介します。
初日のスケジュールの概要
では、私がしたハワイ島旅行の初日のスケジュールの概要からご紹介します。次の通りです。
- 23:43 羽田空港出発(日本時間)
- 12:30 ホノルル空港到着(ハワイ時間、以下同じ)
- 12:50-13:22 入国審査、荷物の受取・預け直し・Terminal 2への移動
- 13:22-13:55 乗り継ぎのための保安検査
- 14:05-14:20 持ち帰りでハンバーガー・サンドイッチの購入
- 14:50-16:00 ハワイアン航空でコナ空港に移動
- 16:00-16:02 荷物の受け取り、2分くらいで全部揃う
- 16:05-16:20 シャトルバスでHertzの営業所に移動後、車を借りる
- 16:20-16:50 車にチャイルドシートの装着と荷物を積んで出発準備が整う
- 16:50-17:40 アリドライブ経由で宿泊先のコナ・コースト・リゾートに移動
- 17:40-17:50 コナ・コースト・リゾートでチェックイン手続き
- 18:00-18:45 部屋で一休み
- 18:45-19:30 近所のスーパー KTA Super Storesで買い物
- 19:50-20:40 夕食(簡単に済ます)
- 20:50-21:10 お風呂
- 21:20 就寝
以上が、私が2019年8月にしたハワイ島旅行の初日のスケジュールの概要です。
羽田深夜発のホノルル乗り換えだと初日はほとんど移動日になる
以上のスケジュールを改めて振り返ってみると、「羽田深夜発のホノルル乗り換えだと初日はほとんど移動日になるな」というのが、その正直な感想です。
というのも、私が利用した便は、日本時間の23:43分に羽田を出発し、ホノルルに到着したのがハワイ時間のちょうどお昼頃になったからです。
そのため、その後の移動は、その到着時間に引きずられて後ろ倒しました。具体的には、ハワイ島のコナ空港に16時到着となっています。そこから、宿泊先まで移動、チェックイン手続きを終えたのが大体18時です。
これが、例えば、ハワイ島へのJALの直行便を利用していた場合、この記事を書いている現在調べた2020年5月のスケジュールでは、成田を22時発でコナ空港に午前10:40に到着できます。また乗り換える場合でも、羽田を日本時間の19時〜20時に出発する便を選ぶと、ハワイ島に午前中にできるスケジュールとなっています。
これらのハワイ島に午前中に到着できる便を利用すれば、「初日でも午後の時間をある程度観光に使うことができていただろう」と思いました。
移動日と割り切るで良かった
ただ、私の実体験からすると、乗り換え便で訪れたハワイ島旅行の到着初日は、「移動日と割り切るで良かった」と感じています。というのも、初日は、時差ボケとフライト疲れで観光する元気がなかったからです。
今回は特に5歳児と1歳児連れの旅行で、その移動中気を抜けませんでした。例えば、ホノルル空港での乗り換え時間は、小さい子連れでなければ休息時間として使えましたが、それができませんでした。
また、私が宿泊したコナ・コースト・リゾートのチェックイン時間は、16時からとなっていました。そのため、あまりに早くハワイ島に着き過ぎると、その時間までゆっくり休めない状況で、時間を持て余す可能性がありました。
それを考えると、ハワイ島のコナ空港に到着した時点で、宿泊先のチェックイン受付可能時間となっていた今回のスケジュールで良かったです。「あとは宿泊先に直行すれば一休みできる」と言う状況が、疲れた初日には助かりました。
これがコナ空港に午前中に到着していた場合、例えば、「カイルア・コナの街を観光してから、宿泊先に移動する」のような過ごし方が考えられます。ですが、到着日の疲れた体調で、それが楽しめたかというと、「難しかっただろう」というのが正直な感想です。今回は、5歳児と1歳児連れで無理がしにくい状況だったことからも、よりそう感じました。