ハワイでコンドミニアムタイプの部屋に宿泊したい人に伝えたキチネットの話

今回は、ハワイ旅行の宿泊先としてコンドミニアムタイプの部屋を探している人のうち、キッチン環境を重視している人に伝えたい情報です。

私は、これまでにしたハワイ旅行で様々なキッチン付きのコンドミニアムタイプの部屋に宿泊したことがあります。

そのうち、簡易キッチンとなる「キチネット」の部屋にも宿泊したことがあるのですが、その結果「なるほど、キッチン重視ならば、やはりキチネットではなくフルキッチンの部屋を選んだほうが良いんだな」と実感しました。キチネットの調理環境が、フルサイズのキッチンと比較すると簡易なものに感じたからです。

同じ施設の部屋でも間取りでキッチン環境が違う例

私が、「なるほど、キチネットとフルキッチンは違うんだな」と実感したのは、ワイキキのザ・リッツ・カールトン・ワイキキビーチに宿泊した時でした。

部屋タイプとして、デラックスオーシャンビュールームに宿泊したのですが、この部屋のキッチンは、キチネットとなっているんですね。公式サイトのこの部屋タイプのページには、次のように記述があります。

Miele社の電化製品を備えたラグジュアリーなキチネット

で、私は実際にこの部屋の中に入ってみるまでは、すっかり、この部屋の環境がフルサイズのキッチンだと思っていました。なので、そのキチネットの様子を見て、「あれっ?思っていたのと違う」となりました。この記事のトップの写真が、そのキチネットの様子なのですが、コンロが2口しかない簡易な調理環境であるのがわかるでしょうか。

対して、同じワイキキのリッツの部屋でも、デラックス・オーシャンビュースイートの部屋タイプのキッチン環境を見てみますと、次のように記述があり、4口付きコンロのあるフルキッチンであることがわかります。

Miele社の4口付きのコンロ、対流式オーブン、冷蔵庫

「スタジオ」の部屋タイプは、キチネットの場合がある

他にも、例えばディズニーのアウラニで、デラックス・スタジオ1 ベッドルーム・ヴィラのキッチン環境を比較しても、同じことがわかります。

デラックス・スタジオのキッチン環境は、「キチネット」と紹介されているのに対し、1 ベッドルーム・ヴィラのものは、「キッチン」と紹介されています。それぞれの環境の説明について、それぞれの公式ページから引用すると次の通りです。

キチネット
・小型冷蔵庫
・コーヒーメーカーおよびティーセット
・バーシンク
・トースター
・電子レンジ

キッチン
・フルサイズの冷蔵庫
・コーヒーメーカーおよびティーセット
・フルサイズ・シンク
・トースター
・電子レンジ
・食器洗い機
・キャビネット一式
・食器
・グラス類
・カトラリー
・調理用具
・炊飯器
・コンロ

こうして比較すると、アウラニ場合は、コンロなどの調理環境だけでなく、冷蔵庫のサイズや食器やカトラリー類の環境も全く異なることがわかりますね。

このように同じ施設でも、一番狭い間取りとなる「スタジオ」の部屋タイプは、キッチン環境が「キチネット」となっている場合があるので、注意が必要です。なので、例えば、「当施設は、全てキッチン付きの部屋です」のような売り文句の宿泊施設があったとしても、キッチン重視の場合、それがキチネットかどうかは確認した方が良いわけですね。

コンロの数が少ないとできることが限られる

で、キチネットのキッチン環境も、それがないホテルタイプの部屋に比べれば、十分に役立ちます。

例えば、パスタの麺をコンロで茹で出来合いのソースと混ぜて食べる、朝食にパンケーキを焼く、などできるようになり、部屋での食事の仕方に幅が広がるからです。

一方で、コンロの口がもっとたくさんあり、シンクなども広いフルキッチンと比較すると、やはりキチネットの小さいコンロ環境は、料理がしにくい環境と感じました。

結果として、フルキッチンの部屋に宿泊するときよりも、簡単に済むような食事の仕方をするようになりました。例えば、ピザを買って来て電子レンジで温めて食べたり、盛り付けるだけで食べられる持ち帰り料理を飲食店で買ってきたり、などです。

というわけで、ハワイのコンドミニアムタイプの部屋を選ぶ際に、キッチン重視の場合は、そのキッチンが「キチネット」なのか「フルサイズ」なのか、確認した方が良いと実感しました。

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