ダイヤモンドヘッドの駐車場前にできた長い渋滞の具体例

今回は、ハワイ旅行でオアフ島のダイヤモンドヘッドに車で行くのが初めての人に伝えたい情報です。

ダイヤモンドヘッドは、その登山口のあるエリアに駐車場があります。そして、その駐車場に入るための渋滞ができることがあります。

直近では、2018年1月に訪れた時に、その渋滞を目撃しました。その渋滞が「どれくらいの長さだったのか」についてご紹介します。

トンネル前の展望台まで渋滞の行列ができた

私は、これまで何度かダイヤモンドヘッドで、そのような渋滞ができているのを見たことがあります。例えば、日曜日の午前中にレンタカーで訪れたときにも、同じ駐車場待ちの渋滞ができていました。

そのときは、結局、ダイヤモンドヘッド登山を諦めて別行動を取ることにしました。長時間待たされそうだったからです。ちなみに、そのとき渋滞はちょっとずつ進んでいたのですが、それは、私のように駐車するのを諦めてUターンする車が多かったためでした。

2018年1月に訪れたときは、土曜日の9時30分頃に訪れました。この時は、レンタカーではなく、Uberを利用してワイキキからダイヤモンドヘッドまで移動したのですが、途中下車することになりました。というのも、これまでにないくらい、駐車場待ちの行列ができていたからです。

具体的には、ダイヤモンドヘッドの登山口の駐車場のちょっと前にはトンネルがあります。そのトンネルを抜ける前のKahala Lookoutという展望台から、渋滞の行列ができていました。

Googleマップでダイヤモンドヘッドの駐車場前からトンネル先の展望台まで区間を見る

距離にして、0.3マイル(約480m)くらいです。上で、「日曜日の午前にレンタカーで訪れた時にも渋滞があった」という話を述べましたが、その時は、少なくともトンネルを抜けた先からの渋滞でした。一方、今回は、トンネルを抜ける前からの渋滞となっており、その長さに驚きました。

トンネル前だとUターンすべきかの判断ができない

私は徒歩で歩きながら、このトンネルを抜ける前から渋滞ができている様子を見て、「これだと、諦めてUターンすべきどうかの判断ができないな」と感じました。というのも、トンネルを抜ける前だと、ダイヤモンドヘッドの駐車場前にあるゲートの様子が確認できないからです。

次のリンクから、Googleストリートビューで、渋滞が始まっていた展望台前の様子が確認できます。

Googleマップで渋滞が始まっていたトンネル前の展望台前の様子を見る

ご覧いただくとわかる通り、先にはこれから抜けるトンネルしか見えない状況となります。結果、渋滞待ちをしてトンネルを抜けた先で、「あっ、駐車場が空いたから進んでいるんじゃなくて、諦めてUターンしている車があるから進んでいるんだ」と気づくことになります。

一方、次のリンクから、このトンネルを抜けた先の様子を確認できます。

Googleストリートビューでトンネルを抜けた先の様子を見る

このように、トンネルを抜けた場合は、その先にある登山口の入場ゲート前の様子がわかります。そのため、渋滞が進む要因が、「駐車場に入れたのではなく、諦めてUターンする車のおかげ」ということがわかります。なので「じゃあ、自分も諦めるか」と判断できます。

TheBusでアクセスするメリット

この「ダイヤモンドヘッドの駐車場待ちでトンネル前から渋滞ができることがある」という状況を目撃した結果、私は、ダイヤモンドヘッドまでのアクセス方法として、週末など混雑が予想される時は、「TheBusでアクセスするのも悪くないな」と感じました。

と言うのも、TheBusでアクセスする場合は、この渋滞の影響を避けられるからです。なぜかと言うと、TheBusのダイヤモンドヘッド最寄りのバス停は、この渋滞ができる区間にないからです。ご参考に、次のリンクから、そのバス停の場所がGoogleマップで確認できます。

Googleマップでダイヤモンドヘッドの登山口最寄りのTheBusのバス停の場所を見る

その分、坂道を徒歩で登ることになりますが、渋滞待ちでダイヤモンドヘッド登山自体を諦めることになるよりは、マシだと感じました。

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