ロコに学ぶハワイでのサーフィン中使わない履物の管理方法

今回は、日本でサーフィン経験がある一方、ハワイで初めてサーフィンをする人にお伝えしたいお役立ち情報です。

で、お伝えしたいのは、「ハワイのビーチは盗難が多いので、ビーチまでの履物はこう管理をするといいよ」ということなんですね。

ちなみに今回のノウハウですが、ハワイに長年暮らし、ワイキキで毎朝のようにサーフィンをしているローカルのサーファーから教えて貰った方法です。

脱いだ履物の管理に気をつける

ハワイのビーチですが、置き引きなどの盗難が本当に多い場所です。なので、サーフィン中使わないものは、極力持ってこないのがオススメなんですね。

一方で、ビーチまでの履物は、どんな事情であれ必要になる人が多いですよね。ビーチまでの道を裸足で歩くのが辛いからです。つまり、ビーチまでの移動にビーサンにせよ、それ以外のサンダルを履くにせよ、何らかの履物が必要になるわけです。

で、ローカルのサーファー曰く、「実際のところ、ビーサンが盗まれることはそんなにないんだけど」という前置きを置きつつ、「やはり警戒することに越したことはない」というアドバイスなんですね。

また、サーフボードをレンタルショップで借りる場合は、そのショップで簡単な荷物を預かってくれることもあります。ですが、その預かり場所も、常に人の目があるとは限らず、「盗難のリスクはある」とのことでした。

なので、サーフィン中使わずに脱ぐことになる履物の管理に注意が必要となります。

ビーチまで裸足で行けるホテルを選ぶ

その履物をどう管理すべきかですが、2つ方法をご紹介します。1つ目の方法として、「そもそもサンダルを履かずに裸足でビーチに行けるホテルを選ぶ」という方法があります。

例えばワイキキに滞在する場合、ビーチに面したホテルを選べば、裸足でビーチにアクセスするのも辛くないんですね。そのままビーチ沿いに砂浜を歩き、ビーチにあるレンタルサーフショップを利用しても良いでしょうし、板を持ち込んでいればそのまま海に入っても良いですね。

このように、ビーチ沿いのホテルを選べば、そもそもサンダルの保管の場所について、何も考える必要がなくなります。

ローカルのサーファー曰く、「日本から来るサーファー友達で、ハワイでするサーフィンに慣れた人が、この方法を取っている」とのことでした。

盗まれる前提で安物のビーチサンダルを使う

以上でご紹介した方法は、「そもそもビーチに履物を持ってこない」という方法なので、盗難対策としては、とても良いです。

一方で問題もあるんですね。どんな問題かというと、ワイキキでビーチまで裸足でアクセスできるようなホテルは、つまり高級ホテルとなることです。そのため、宿泊費用が高くなるんですね。

なので、「旅費の予算を抑えたい」などの理由から、ビーチ沿いではないホテルを選んだ人には使えない方法となります。

そこでご紹介したいのが、2つ目の方法で、「盗まれる前提で安物のビーチサンダルを使う」という方法です。

で、その安物のサンダルの準備の仕方として、普段日本で使っているものを持ってきても良いのですが、ハワイならではのオススメの準備の仕方があります。

具体的には、Longs Drugsというハワイのドラッグストアで安売りされている、Localsのビーチサンダルを現地購入することです。

Localsの公式サイトを見る

上のリンクから、Localsのビーサンの価格を見ることができるのですが、この記事を書いている現在で、メンズのものが18ドル前後の価格となっています。

人によっては、その18ドル前後の価格でも、「安い!」と思われるかもしれませんが、ハワイでは実際にもっとお得に買うことができるんですね。Localsのビーサンは、上述したLongs Drugsで買うと、5ドルでお釣りの来る価格で売られていることさえあります。

そして、その5ドル以下で買ったLocalsのビーサンをハワイでサーフィンする時用の履物として利用するわけです。その程度の価格であれば、仮に盗まれたとしても、「まっ、いっか」で済ませられるからです。

ちなみに、Localsのビーサンは、ローカルのサーファーが、ビーチに脱ぎっぱなしで放置していることの多いブランドです。そのため、ビーチに脱ぎっぱなしで放置しても、「ローカルのものと思われて盗まれにくい」可能性はあります。逆に間違われて履いて行かれる可能性も高いとも言えますが(笑)

いずれにせよ、5ドル程度であれば、盗まれたとしても、痛くないですよね。逆に、50ドル〜100ドルくらいする良いサンダルを放置して盗まれると・・・辛いですよね。なので、サーフィン用に安物を準備するのがオススメです。

Localsのビーサンは自分のお土産にもなりますし、この際ハワイで買うのが良いですね。

ワイキキのローソンのロッカーは使えない

最後に。ビーチでの貴重品管理というと、日本の感覚では、例えば「コインロッカーはないの?」と思ってしまいます。ですが、そのような設備は残念ながらないんですね。

例外として、ワイキキのローソンの中に、小さいミニロッカーがあるのですが、本当に小さいため、財布や携帯くらいしか入れることができません。サンダルやタオルを入れられる大きさではないんですね。

なので、履物を保管する目的では、ローソンのロッカーは利用できません。

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