ハワイ旅行中にいざと言う時に役立つマメ知識

今回は、はじめてハワイ旅行に行く人へのご参考として、ハワイ旅行中にいざと言う時に役立つマメ知識をいくつかご紹介します。今回ご紹介する内容は、ハワイ旅行が順調に行く場合は特に必要がないものです。

一方で、中には順調に行かない場合もあるもので、どれも私が実際にハワイ旅行中に体験した経験からの情報です。

それでは早速始めましょう。

帰りの飛行機だけでも予定を変更できる

最初にご紹介したいのは、飛行機に関するマメ知識です。私自身この体験をするまでは何となくのイメージとして、「飛行機のスケジュールは一度乗ってしまったら変更できない」ように誤解していました。つまり、行きの飛行機に乗ってハワイに来てしまった以上、帰りの予定は変えられないと思っていたわけです。

実際のところ、格安航空券やパッケージツアーでハワイを訪れた場合は、飛行機の予定を変えることはできません。ですが、航空会社のホームページから航空券を購入するなど、個人手配で購入した場合は、予定を変更できるんですね。

私が実際に体験したのは、そのように個人手配で購入したデルタ航空の便でした。その時は、グループでハワイを訪れており、そのうちの参加者の一人がどうしても予定より1日早く日本に帰らなくてはならない事情がでてしまったんですね。で、実際の帰国日の前日にホノルル空港のデルタのカウンターで相談してみたところ、「乗れますよ」となったわけです。

ただ、この時は変更手数料が4万円程度追加で取られることになりました。で、デルタのホームページを見てみると、ホームページから変更した場合は、この手数料が不要だったんですね。なので「もったいなことをしたな」、と今にして後悔しています。

その一方で、最初に述べたように、私は飛行機のスケジュールは一度乗ってしまったら変えらないようなイメージを持ってしまっていたので、「そうではない」と気付けるきっかけとなりました。その意味では価値がある経験となりました。

海外旅行保険の期間は延長できる

次に。ハワイ旅行中に入っておくべき、海外旅行保険の期間についてです。この保険の期間は、延長することができます。

なので。何らかの事情で予定よりもハワイに長く滞在することになった場合、新しく海外旅行保険に入り直す必要はなく、旅行前に入った保険を延長する形で差額分だけを支払って済ますことができます。

私が実際に期間の延長をしたことがある海外旅行保険は、「三井住友海上のネットde保険@とらべる」です。仕事でハワイを訪れている際、仕事の都合から予定よりも長く滞在する必要が出てきました。

で、海外旅行保険の期間を延長できるか問い合わせ窓口に相談したところ、「できます」とのことだったんですね。そして、追加で必要な費用を新たに支払うことになりました。

その時、この追加の費用と一から保険をかけ直す費用を実際に比べたわけではないのですが、追加の費用は安かった印象があります。

貴重品を紛失したらワイキキの交番に行く

次に。私は、ハワイ旅行中うかつにも財布を紛失した経験があります。その際、海外旅行保険を適用する場合に備えて、ハワイの警察でpolice reportと言う書類を作ってもらう必要があるとわかりました。

そのpolice reportを作ってもらうのに、ワイキキで一番便利なのがワイキキの交番です。場所はカラカウア通り沿いでとてもわかりやすい場所にあります。念のためその場所をご紹介しておきますと、次のGoogleストリートビューから確認できます。

Googleストリートビューでワイキキの交番の場所を見る

ちなみに、日本に帰ってから保険の窓口に電話をして、落とした財布について保険が適用できるか確認したところ・・・、残念ながらで「できない」とのことでした。自身の過失による紛失では、ダメなのだそうです。

帰りのホノルル空港でセキュリティーチェックを抜けた後でも入口まで戻れる

次に、帰りのホノルル空港での話です。帰りのホノルル空港ですが、セキュリティーチェックを抜けて、国際線のロビーに入った後でも空港の入口まで戻ることができます。

その方法も簡単で、国際線のロビーにある出口の廊下から戻るだけです。その際誰かに断ったりする必要もなく、スタスタと普通に空港の入口まで戻ることができます。

なので。何かホテルに忘れ物をしたなどでワイキキに取りに戻りたい場合、搭乗まで時間に余裕があれば、このようにして国際線のロビーから出て、ワイキキまで取りに戻ることができます。

ただ、再度国際線のロビーに入り直す際には、再度セキュリティーチェックを受けることになるので、航空券とパスポートも持ち歩く必要があります。詳しくは、次の記事でご紹介しています。

帰りのホノルル空港でいざと言う時に役立つ豆知識

オプショナルツアーはアレンジに対応してくれる場合もある

最後に。オプショナルツアーはアレンジに対応してくれる場合があります。これは、いざと言う時に役立つと言う話ではありませんが、通常とは異なる経験、と言う意味でご紹介します。

私は、オアフ島を一周するのオプショナルツアーを、本来の予定と違うようにアレンジしてもらった経験があります。どのようにアレンジしてもらったかと言いますと。

たとえば、このツアーはノースショアのカフクでするエビ釣りがメインのツアーだったのですが、ほかを観光する時間を確保したい理由から、エビ釣りをなしにして貰いました。その空いた時間で、ほかの観光スポットを回ってもらったわけです。

このように、交渉次第ではオプショナルツアーのアレンジのリクエストに応えてくれるツアー会社もあります。なので、ツアーの旅程にない場所でも、どうしても行ってみたい場所がある場合は、ツアー会社に相談してみる価値はあります。

以上、ハワイ旅行中にいざと言う時に役立つマメ知識をご紹介しました。ご紹介した知識は、何事もなければ必要ないものです。ですが、実際に私がハワイ旅行で経験したものですので、中には同じようなことを経験することになる方もいるかもしれません。そのような時に役立ててもらえれば嬉しいですね。

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