今回は、ハワイ島旅行でカイルアコナ近辺に滞在する人のうち、レンタカーで東側のヒロ方面へ観光を検討している人に伝えたい情報です。
私は、2019年8月に現地7泊の旅程でハワイ島旅行をし、宿泊先としては、カイルアコナにあるコナ・コースト・リゾートという施設に滞在しました。
そして、ハワイ島滞在4日目に、レンタカーでヒロ観光したのですが、「4日目にヒロ観光をすることにしてよかった」と思うことになりました。そう思った理由をご紹介します。
4日目にヒロ観光をすることにした経緯
今回、私が現地7泊でハワイ島のカイルアコナに滞在する旅程の中で、4日目にヒロ観光をすることにした経緯をご紹介すると、深い理由があったのではなくたまたまです。
私が宿泊していたコナ・コースト・リゾートは、タイムシェア型の施設で、その部屋は、寝室とリビングが分かれていたり、フルキッチンや洗濯機、乾燥機が設備としてありました。
一方で、ホテルのように毎日部屋の掃除やベッドメイキングのサービスはなく、チェックインから4日目にそのサービスがあるとのことでした。
で、そのクリーニングサービスが、4日目の何時頃になるかが、施設のスタッフに聞いても、「10時〜16時間で行いますが、正確には分かりません」とのことでした。
「だったら、今日は、ヒロ方面に遠出をして、クリーニングが終わるまでの時間を過ごすか」と考えました。これが、私が4日目にヒロ観光をすることにした経緯です。
時差ボケの影響が少なく運転ができた
そして、実際に、4日目にヒロ観光をした結果、「4日目にヒロ観光をすることにしてよかった」と思いました。そう思った理由は、カイルアコナとヒロの間の運転体験にありました。
私が宿泊していた、ハワイ島の西側にあるコナ・コースト・リゾートから、東側にあるヒロの町までは、車で大体2時間くらい距離感でした。
この2時間の運転ですが、そのほとんどは、「道以外は他に何もない」という感じの道を進むことになります。
ので、例えば、時差ボケの影響が大きいハワイ島、到着日や2日目などにしていたら、途中眠くて、運転に危険があっただろうと感じました。
実際、私は、以前、オアフ島で初日にノースショアのタートルベイリゾートに宿泊する旅行の初日の夜に、橋の欄干に車をぶつける自損事故を起こして、警察とレッカー車のお世話になる経験をしたことがあります。ので、初日の運転の怖さが身に染みているんですね。
片道2時間のドライブというと、その時よりも長い運転をすることになり、それを時差ボケのある旅程の前半にするのは辛く、また眠さで事故を起こす危険がありました。
翌日、寝坊できる日でよかった
この4日目にしたヒロ観光ですが、それを終えてカイルアコナに戻ってきたのが、16時半頃となりました。宿泊先のコナ・コースト・リゾートの部屋に入ってみると、部屋のクリーニングが終わっており、「計算通り!」という感じでヒロ観光ができました。
で、その後は部屋で寛いで過ごしたのですが、その時は、ヒロ観光が楽しかったこともあり、それほど自分自身がそのヒロまでの往復の運転に疲れているようには、感じていませんでした。
ですが、「意外と疲れていたんだな」と思ったのが、翌日、つまり5日目の朝でした。というのも、ぐっすり眠ってしまったようで、朝起きるのが辛かったからです。
そして、「今日が5日目でよかった」と感じました。現地7泊の旅程での5日目は、まだハワイに滞在できる時間がだいぶあるからです。つまり、この日の朝、ヒロ観光の運転疲れから寝坊しても特に問題がないことに安心しました。
これが例えば、この日が日本に帰国する最終日だったらそうも行きません。飛行機の搭乗時間が迫る中、寝坊するわけには行かないからです。
というわけで、「時差ボケの影響が少なく、翌日に寝坊をする余裕があった」ことから、4日目にヒロ観光をしてよかったと思いました。