ハワイ島のガソリンスタンドで日本のクレジットカードがやはり使えなかった体験談

今回は、ハワイ島でレンタカーを借りるのが初めての人に伝えたい情報です。

私は、2019年8月にしたハワイ島旅行でレンタカーを利用し、この旅行中、一度、ガソリンスタンドで給油をする機会がありました。

その際に、日本から持ってきたクレジットカードが使えない体験をしたのでご紹介します。

利用したガソリンスタンド

まず、今回、私がハワイ島で利用したガソリンスタンドをご紹介すると、カイルアコナの南側にあるケアウホウ・ショッピングセンターにあるALOHA ISLAND MART KEAUHOUという店です。

なぜこの店で給油をすることにしたかというと、この旅行での宿泊先であったコナ・コースト・リゾートから最寄りのガソリンスタンドがここだったからです。

次のリンクから、このガソリンスタンドの外観をGoogleストリートビューで確認できます。

ハワイのガソリンスタンドは、よくコンビニのような店の横に併設されていることがありますが、このガソリンスタンドもそのようなタイプの店でした。上のストリートビューで右側に見えている建物が、そのコンビニのような店となっていました。

ご参考に、次の写真は、そのコンビニのような店の店内の様子です。中も、日本のコンビニと似たような感じであることがわかるはずです。

私は、このガソリンスタンドに、朝の5時50分頃に訪れました。なぜ、そんなに朝早く訪れたかというと、この日に出かける予定のビーチまで、ガソリンが持つか不安だったからです。

この時借りていたのは、日産のROGUEという、日本でのエクストレイルのようなSUVでした。そして、この車の燃費具合がいまいち良く掴めていませんでした。この状況下でガソリンタンクのメーターは、残り1/4くらいを指していました。

その量で、この日行く予定のビーチまで往復できるかわからなかったので、この際満タンにすることにしたわけです。

で、この記事のトップ写真が、ALOHA ISLAND MART KEAUHOU の給油ポンプの様子です。試しに、日本から持ってきたクレジットカードで、このポンプが利用できるようになるか試したところ、やはり有効になりませんでした。

私は、オアフ島のガソリンスタンドでも、たびたび日本のクレジットカードで、給油ポンプが使えない体験をこれまでしていました。なので、「やはり、だめなのか」と思ったわけです。

そこで、給油ポンプを有効にしてもらうため、このガソリンスタンドに併設されたコンビニのようなショップの店内に入り、カウンターのスタッフに「日本からの旅行者です。私のクレジットカードでは、ポンプが有効にできません。」と伝えました。今思うと、早朝でも店内にスタッフがいてくれ助かりました。

そして、お店のスタッフが、「OK、No. 2のポンプを使ってください」というので、その給油ポンプ前に車を移動し使おうとすると、まだ使えない様子なんですね。

なので、またお店の中に戻り、スタッフに「まだ使えないようです」と伝えると、「ごめんなさい、先払いでお金を払ってもらう必要がありました。何ドル分給油したいですか？」という話になりました。

ただ、私は、何ドル分入れると満タンにできるか、わかりませんでした。レンタカーのため、そのタンクの容量がよくわかっていなかったからです。そこで、「満タンにしたいのですが、何ドル分になるのかわかりません。」と伝えると、「では、試しに30ドル分としましょう。」という提案をお店のスタッフがしてくれました。

この流れで、その30ドル分をお店のレジで支払うことになりました。そして、このレジでの先払い分の支払いには、日本のクレジットカードを利用することができました。

この先払いを終えて給油ポンプに戻ってみると、ちゃんと給油できるようになっていました。そして、給油していると、給油ポンプ上の表記で「29.39ドル」となったところで、給油が止まりました。

お店の人が、「試しに」と決めた30ドル分で満タンにできたということですね。ただ、先払いとしては、30ドル分支払ったことに、先程レジで受け取ったクレジットカードの利用控え上はなっていました。

つまり正確には、「30-29.39」の差額の0.61ドル分実際には給油しておらず、その扱いがどうなるか気になりました。その後、実際にクレジットカードの利用履歴を調べてみると、レジで先払いした30ドルではなく、実際に給油した「29.39ドル」が請求されていました。

なので、レジで何ドル分先払いするかは、満タンにできる額であれば、適当で良いのだとわかりました。