今回は、ハワイ旅行でオアフ島のワイキキに滞在する人のうち、JCBのクレジットカードの特典で、ワイキキトロリーのピンクラインに無料乗車するのが初めての人に伝えたい情報です。
この特典を利用するには、トロリー乗車時にドライバーに対し、JCBのロゴの入ったカードを提示することになります。その際に、「クレジットカードの有効期限はチェックされるのか?」というのがお伝えしたい内容です。
JCBのカードでワイキキトロリーのピンクラインに無料で乗れる
JCBのクレジットカードを持っている人が、オアフ島のワイキキに滞在する時に知っておくと良いのが、JCBが提供するワイキキトロリーのピンクラインに無料乗車できるキャンペーンです。
詳しくは、次のJCBの公式サイトの紹介ページで確認できます。
JCB: ハワイ「ワイキキ・トロリー」乗車賃無料!
ワイキキトロリーには、いくつかコースがあります。そのうち、ワイキキとアラモアナセンターの間を周遊するピンクラインと言うコースに、無料乗車できるのが、この特典です。
本来、このコースの運賃は、一人2ドル必要なのですが、乗車時にJCBのロゴが入ったクレジットカードを提示することで、大人2名(本人と同乗者)、子供2名が無料で乗れるようになります。
ちなみに、この記事を書いている現在は、このキャンペーンの期限は、「2019年 3月 31 日(日)」までとなっています。ですが、この期限が近づくと、「ご好評につき」と期限が延長されるのが、恒例となっています。
「ユーコーキゲン」とチェックされる
さて、この記事を書いている直近では、私は、2018年1月にワイキキに滞在した際に、JCBの無料特典でピンクラインに乗りました。具体的には、アラモアナセンターからワイキキまでの帰りの交通手段として、利用しました。
その際に発見だったのが、トロリーのドライバーが、JCBのクレジットカードを提示して来た乗客に対し「たまにカードの有効期限をチェックして来る」と言う事実でした。
具体的には、ドライバーが、「ユーコーキゲン」と、ちょっと片言の日本語で提示した乗客に話しかけ、カードの有効期限をよく見せるように指示していました。
なぜ、この事実が私にとって発見だったかと言うと、以前、私がJCBの特典でピンクラインに乗った時には、このようなチェックをしている様子がなかったからです。
この様子から、「有効期限が切れたJCBのカードで不正に乗る人が増えた」などの背景があり、その対策を厳しくしたのかもしれない、と感じました。
カードの有効期限に気をつける
と言うわけで。当たり前のことですが、JCBのクレジットカードの特典で、ワイキキトロリーのピンクラインの無料乗車の特典を受けたい人は、そのカードの有効期限に気をつけたほうが良いです。
「本当にたまたま期限が切れているのを忘れていた」など悪意がなかったとしても、この有効期限チェックで追い返されることになると、恥ずかしい思いをします。ピンクラインは、乗車率が高いコースで、かなり人目があるからです。