今回は、小さい子連れでハワイ島を初めて訪れる人のうち、ビーチに遊びに行きたい人に伝えたい情報です。
私は、2019年8月に5歳児、1歳児と妻の4人でハワイ島旅行をし、宿泊先としては、ハワイ島西側のカイルアコナにある、コナ・コースト・リゾートに滞在しました。
この施設から最寄りビーチとして、Kahalu’u Beach Park(カハルウビーチ)があり、実際に家族で訪れました。その感想をご紹介します。
カイルアコナの街に行く途中に軽く寄る感じで滞在
今回、5歳児と1歳児とKahalu’u Beach Parkを訪れた時ですが、状況としては、本気でこのビーチで遊ぶ目的で訪れたのではありません。
この日は、カイルアコナの街を観光する予定を立てており、「そのついでに寄った」と言う感じでの滞在となります。
私たちが宿泊していたコナ・コースト・リゾートから見ると、カイルアコナの街は北側にあります。このビーチは、この施設から北側に向かってすぐにありますので、ついでに寄りやすかったわけです。
ご参考に、次のリンクから、Googleマップでコナ・コースト・リゾートからこのビーチまでの道順が確認できます。
Googleマップでコナ・コースト・リゾートからKahalu’u Beach Parkまでの道順を見る
見ると、徒歩12分のとても近い距離感であることがわかるはずです。コナ・コースト・リゾートからこのビーチまでは、徒歩でも行ける距離感ですが、カイルアコナの街を目指すついでに寄ってますので、今回その交通手段としては車を利用しています。
普段着のまま磯遊びを楽しむ
今回、このKahalu’u Beach Parkを訪れた時間帯としては、午前の8:30〜9:10くらいの間です。「せっかくだし、ついでに寄ってみるか」と軽く訪れた割には、意外と長く滞在することになりました。
で、5歳児・1歳児を連れてこのビーチで何をしたか言うと、普段着のまま、岩場にできた潮溜りにいる生き物を観察する磯遊びをしました。
この記事のトップの写真が、実際に私たち家族が、このビーチを訪れたときの様子の写真です。この時は、ちょうど潮が引いており、岩場が剥き出しになっているところを散歩できる状況になっていました。
その岩場を5歳児は妻が手を引き、1歳児は、私が抱っこしながら、ブラブラと歩き回ったのですが、これが意外と楽しめました。潮溜りに取り残された海の生き物を期待していた以上に発見できたからです。
例えば、蟹、ウニ、小さな熱帯魚を見ることができました。次の写真の通りです。
私が普段暮らしている東京では、子供たちにこのような野生の海の生き物を見せられる機会は、まずありません。なので、とても良い体験をさせられたと感じました。
ちゃんと準備をしてくればもっと楽しめる
このような海の生き物探しを夢中でしているうちに意外と時間が経っており、気がついたら40分程度過ごしていました。ただ今回は、この後カイルアコナの街を観光することがメインだったので、この辺りで引き上げることにしました。
今回、小さい子連れでKahalu’u Beach Parkを実際に訪れた体験から、「ちゃんと準備をしてくれば、このビーチをもっと楽しめたな」と思いました。
例えば、このビーチには、岩場だけでなく、砂があるエリアもありました。次の写真のように、ちょっと黒い感じの色の砂で、「白砂のビーチ」と言うわけではありませんが、子供たちに砂遊びをさせるには、十分な環境でした。
このビーチに足が洗える水道やシャワー設備もあったので、水着、砂遊びセット、タオルを持って来れば、それを思いっきり楽しめたはずです。
また、このビーチを訪れている他の人たちの様子から、このビーチは、シュノーケリングスポットとして有名なことが分かりました。たくさんの人が、シュノーケリングを楽しんでいるのを見かけたからです。
5歳児と1歳児にそれをさせるのは流石に怖いのでさせませんが、例えば、妻か私のどちらかが子供を見ている間に、もう片方の大人がシュノーケリングをする、のような楽しみ方ができたように思います。