今回はハワイ旅行でオアフ島のワイキキに滞在する人のうち、ホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ空港)からレンタカーでワイキキまで移動するのが初めての人に伝えたい情報です。
お伝えしたいのは、「たまにワイキキのメイン通りのカラカウア通りを閉鎖するイベントが開催されることがあるので、その可能性を想定しておいたほうがいいよ」と言うことです。
例えば、自分の宿泊先のホテルが、そのカラカウア通り沿いある、または経由する必要があるとき、そこが通れないと困るからです。
ハワイ初運転は戸惑うことになった
私は、初めてのハワイ旅行の時に、レンタカーを借りて空港からワイキキまで移動し、戸惑うことになりました。なぜレンタカーを借りたかと言うと、「ハワイの運転は楽勝」と言う、その当時からハワイ好きだった友人のアドバイスを真に受けてしまったからです。ご参考に、その時の経験について次の記事でご紹介しています。
実際のハワイでの初運転は、緊張から道を間違えフリーウェイに乗れなかったり、クラクションが聞こえると「自分の運転に何か問題があるのでは?」と言う気持ちなったり、ハワイならではの交通ルール(右折可能な赤信号)を自分で判断する時に間違ってないかが心配になったりと、戸惑うことがありました。
この経験から「初めてのハワイで初運転しなくてもよいな。するにしても、初日からではなく、何日か滞在して慣れてからのほうがよかった」と思うことになりました。
カラカウア通りが通れないと戸惑うことになる
さて、私は、2018年1月にワイキキに滞在していたのですが、その際、ワイキキのメイン通りとなるカラカウア通りを閉鎖してパレードを行うイベントの様子を目撃しました。具体的には、キング牧師記念日の祝日に行われたパレードです。
英語となりますが、次の記事からそのイベントについて、詳しい情報がわかります。
Hawaii News Now: Holiday parade through Waikiki to honor Dr. Martin Luther King Jr.
この記事には、このパレードがアラモアナパークをスタート地点にカラカウア通りを経由し、カピオラニ公園まで抜けると言うことが書いてあります。そして、「Lane closures will begin at 8 a.m.」とあり、パレード中、8時から道路のレーンが閉鎖されると言うこともわかります。
実際に私が見たこの時のパレードでは、カラカウア通りでは一部のレーンではなく、全てのレーンが閉鎖されていました。なので、ハワイ初運転の人が、このパレードの時間帯に、たまたまカラカウア通りを通るようなルートをカーナビやスマホのアプリに案内されていたら、「戸惑うことになるだろうな」と感じました。
想定していたルートが通れず、土地勘のないところで迂回路を探す必要があるのに、カーナビや地図アプリが役立たなく(イベントでの閉鎖はまで考慮されないため)なるからです。実際、自分自身のハワイ初運転の時に、このようなイレギュラーな出来事に遭遇していたら、パニックになっていたのは間違いないです。
閉鎖される可能性を想定しておく
実際のところ、カラカウア通りを閉鎖してパレードするイベントを年がら年中やっているわけではありません。一方で、本当に運悪く自分が宿泊先まで向かうタイミングで、そのような交通状況となる可能性はあります。
例えば、kalakaua avenue shut down(カラカウア通り 閉鎖)で検索してみると、カラカウア通りを閉鎖して行うイベントが意外とあることがわかるはずです。
特に午前中に閉鎖するイベントがあった場合は、注意が必要です。日本からハワイに到着する便の多くが、ハワイの午前中に着くスケジュールとなっているからです。そのままレンタカーを借りてワイキキに向かうと、その午前中のイベントにぶつかる可能性が高まります。