今回は、ハワイ島カイルアコナにある宿泊施設、コナ・コースト・リゾートを初めて訪れる人に伝えたい情報です。
私は、2019年8月にこの施設に初めて滞在したのですが、その際、この施設内にあるBBQを利用しようとして戸惑いました。
その戸惑ったポイントをご紹介します。
現地に詳しい利用方法の説明書がない
初めに、コナ・コースト・リゾートの敷地内において、BBQの設備は、至る所に点在しています。で、私が確認した範囲では、同じメーカーのBBQ設備で統一されているわけではなく、場所によって異なっていました。
ただ、「その基本的な使い方は同じはず」という前提で、今回の記事を書きます。ちなみにこの記事のトップの写真が、実際に私がコナ・コースト・リゾートで利用したBBQ設備の様子で、ビーチバレーのコートの近くにあったものです。
このBBQ設備を私が利用することにしたのは、私が宿泊していた建物から最寄りのBBQ設備がここだったからです。で、この設備を利用しようとして私がまず戸惑ったのは、その利用方法についての説明書が、現地になかったことでした。
この設備の近くに掲示があり、「ここに使用方法の説明書きがあるのかな?」と思って見たものは、この設備の利用方法のルールが記載されたものでした。次の写真の通りです。
そのため、手探りでその利用方法を確かめることになりました。
パチパチするけど火がつかない
で、試しに、火をつけてみようと、それらしいバルブを回して点火ボタンを押してみました。次の写真にある、「火加減」を回して、「点火」のボタンを押したと言うことです。
ですが、「パチパチ」と点火しようとする音がするものの、一向に火がつく様子がないんですね。
で、「おかしいな」と思い、この設備の下の方を確認すると、「タイマー付きの元栓」があることがわかりました。
おそらく消し忘れ防止のためにこのような仕組みになっているのだと思われます。このタイマー付き元栓を開き、再度、火加減を回して点火してみたところ、無事に着火することができました。
蓋をしないと意外に焼けない
そして鉄板が温まってきたようなので食材(たとえばソーセージ)を投入し焼き始めたのですが。
「ジュー」と焼ける音はするものの、なかなか全体に火が通らないんですね。
これは、買ったソーセージが太かったことも一因としてありますが、それにしても時間がかかりすぎる印象でした。火加減を最強にして5分程度待っても、ソーセージが全然生な感じだったからです。
で、このBBQ設備を使い始める前に、蓋ができることは確認していたので、その蓋をして焼くことにしました。結果、いい感じでソーセージを焼き上げることができました。