今回は、ハワイ島旅行でカイルアコナにある宿泊施設、コナ・コースト・リゾートに初めて宿泊する人に伝えたい情報です。
私は、2019年8月にこの施設に滞在しました。その際、部屋の冷蔵庫の冷凍室にある製氷機の使い方が最初わからず戸惑う体験をしました。
結論として、製氷機の横にあるスイッチをオンにするだけだったのですが、そのスイッチの位置をご紹介します。
利用した冷蔵庫の外観
今回、私がコナ・コースト・リゾートで滞在した部屋タイプは、2ベッドルームの部屋タイプ(他に1ベッドルームがあります)でした。このように断りを入れるのは、その部屋タイプによって、冷蔵庫の種類が異なるかもしれないからです。
2ベッドルームの中でも、リゾート内のチェックインする建物近くにある2階建の建物の2階側の部屋でした。私が滞在したベランダからは、ゴルフ場越しに海が見える眺望の部屋となりました。
次の写真が、私が実際に宿泊した部屋にあった冷蔵公の外観です。
この冷蔵庫は上下の2段に分かれており、上の段が冷凍室、下の段が冷蔵室となっていました。
そして、この記事のトップの写真が、上段の冷凍室の扉を開けた様子です。
製氷機のスイッチを「ON」にするだけ
私は、これが初めてこのタイプの製氷機を使う体験だったので、その使い方がすぐにわからず戸惑いました。
「この受け皿のようなところに氷が出てくるんだろうな?」ということは予想がついたのですが、その氷を作るための貯水タンクのようなものが見つからず、「どうやって使うんだ?」と疑問に感じました。
で、冷凍室内をよく観察して見たところ、製氷機らしきものの横に、「ON」と「OFF」と書かれたつまみのスイッチがありました。次の写真のものです。
そのスイッチのところにもっと近寄ったのが、次の写真です。
上の写真では、そのつまみが「ON」側になっていますが、チェックイン直後は、「OFF」側にありました。それを自分で「ON」側に寄せることで、氷が作られるようになります。
貯水タンクはなく冷凍室に水道が引き込まれているよう
このスイッチを「ON」にして、しばらく待つと、したの受け皿にできた氷がコロンと出てきます。次の写真の通りです。
ポイントは、このスイッチを「ON」にする以外、他にすることはないということです。例えば、「氷を作るための貯水タンクがあり、それに水を入れてセットする」ということをする必要がありません。
おそらくですが、この冷蔵庫の製氷機には、水道が引き込まれているようです。なので日本の冷蔵庫のように、氷を作るための貯水タンクをセットする手間がないんですね。ただ、それはスイッチを「ON」にしている限り、氷が作られる続けることを意味します。
ので、必要ない時は、逆にスイッチを「OFF」にするように注意する必要がありました。受け皿に氷がある程度貯まったら自動的に「OFF」になるような機能はないということです。