ワイキキからレンタサイクルで行けた場所

今回は、ワイキキでレンタサイクルを初めて借りる人へのご参考として、実際にワイキキからレンタサイクルで行けた場所をご紹介します。

要するにワイキキから「自転車でもここまで行けましたよ」と言うのがお伝えしたい概要です。

レナーズでマラサダを食べる

実際のところワイキキで自転車があると、行動の範囲がだいぶ広がります。徒歩で行くには辛いところも、自転車ならば簡単にアクセスできる範囲となるからです。では、実際にどのようなところに行けるのか、をご紹介しますと。

まず、カパフル通り沿いのレストランのレナーズがあります。レナーズは、マラサダと言うポルトガル由来のおやつで有名な店です。マラサダは、穴のないドーナツのような食べ物ですね。

で、そのレナーズがある場所は、ワイキキからやや北東側のカパフル通り沿いにあります。次の地図を見ると、その場所が簡単にわかります。

Googleマップでレナーズの場所を見る

この地図を見ると、お店の場所はワイキキからそれほど遠くないように見えるかもしれません。ですが、実際にワイキキの中心部からここまで歩くと、40分は歩く距離です。またワイキキの北西側から歩くと、1時間は歩くことになります。

つまり、通常ワイキキからレナーズを訪れるには、レンタカーがあるのがベストです。ない場合は、The Busやトロリーなどを使って最寄りのバス停まで行き、そこから歩くことになります。それ以外としては、タクシーですね。

いずれにせよ、ワイキキからは何らかの交通機関を利用して訪れるべき距離感です。それが自転車があると、自力で来られます。

ただし。レナーズが面しているカパフル通りは、そこそこ広く車通りが多い道です。なので、その車道を自転車で走ると、場所によっては怖い思いをすることになります。ハワイでの自転車の運転は、少なからずどこかでこのような怖さを感じるリスクがあるので、ご注意ください。

ダウンタウン巡り

次に。ワイキキから実際に自転車で行ける場所として、ダウンタウンがあります。

ダウンタウンは、ワイキキの北西に位置しています。ワイキキの中心部からは、だいたい3.5マイルほどあるため、徒歩でアクセスできる場所ではありません。

なので、レンタカーがない場合は、公共の交通機関やタクシーを利用して訪れるのが基本の場所です。

Googleマップでダウンタウンの場所を見る

一方、自転車がある場合は、このダウンタウンに自力でアクセスできます。

ダウンタウンには、イオラニ宮殿やカメハメハ大王像、ハワイ州立美術館やチャイナタウンなど、見どころがたくさんあります。自転車があると、それらの見どころを細やかに移動できる点が便利です。

ただ、ダウンタウンは、治安面で少々心配な場所もありますので、自転車を盗まれないように用心したほうがよいです。

できれば、レンタサイクルとセットでお店で貸してもらえる鍵に加えて、自分で丈夫な鍵も用意できるとより安心です。ちなみにダウンタウンに向かう手前に、大型スーパーのウォルマートがあります。そこで自転車用の鍵を現地購入することができます。

Costcoまでも行ける

最後に。上で紹介したダウンタウンよりもうちょっと北西側に進んだ先には、会員制の大型スーパーのCostcoがあります。

GoogleマップでCostcoの場所を見る

ワイキキからこのCostcoまでも、自転車があれば自力で行くことができます。ハワイのCostcoには、日本のコストコの会員証でも入店できます。なので、会員の人は、自転車で訪れて買い物を楽しむことができます。

で、以上でご紹介した3つの場所は、自転車で同じ日にすべて回ることができました。ワイキキの外周をぐるっと回る感じで、総走行距離が12マイル程度となります。なので、そこそこ運動にもなりますよ。

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