ワイキキ・サンドビラ・ホテルのビーチ用タオルの借り方・返し方

今回は、ハワイ旅行でワイキキにあるワイキキ・サンドビラ・ホテルに初めて宿泊する人に伝えたい情報です。

お伝えしたいのは、このホテルにおいて、「ビーチ用のタオルはこうやって借りれました」というノウハウです。

ホスピタリティールームのある階で借りられる

ハワイのホテルでは、室内のタオルとは別に無料でビーチ用のタオルを貸し出していることが多いです。一方で、初めて泊まるホテルだと、それをどこで借りられるのかがわからないものです。というのも、ホテルによって、そのタオルの借り方が違うからです。

私は、2018年1月に、初めてサンドビラに宿泊したのですが、やはり、最初は、「どこでビーチ用タオルが借りられるんだろう?」と、その借り方がわかりませんでした。例えば、このホテルの日本語公式サイトのホテル施設&サービスのページを見ても、どこでビーチ用タオルが借りられるかは書いてありません。

そこでこのホテルのフロントに、その借り方を確認したところ、「ホスピタリティールームの階で借りられますよ」という話でした。ホスピタリティールームとは、チェックイン前のホテルの宿泊予定者が休憩するために使える部屋で、このホテルではロビー階の1つ上の階にあります。

具体的には、このホテルのエレベーターで、「H」と書いているボタンを押せば、その階に行けます。

貸出窓口で部屋番号、名前をリストに書く

H階でエレベーターを降りたら、左手に進み、廊下をちょっと歩いた先の左側にビーチ用タオルの貸出の窓口の部屋があります。その部屋の中にいるスタッフに、「Hi!」と一声掛けると、ビーチ用タオルの貸出者リストに、部屋番号と名前を書くにように促されます。

ちなみに、この部屋は、ビーチ用貸出タオルの窓口専用の部屋と思われます。なので、「Hi!」と声をかけるだけで、先方のスタッフには、こちらが「ビーチ用のタオルを借りたい」と言う希望者であることは、伝わります。

必要なタオルの枚数は、口頭でそのスタッフに伝えた(1枚なら、「One」のように)だけだったと記憶しているのですが、もしかすると、このリストに借りた枚数も書く必要があったかもしれません。このあたりは、実際のリストを見て、自分の前に借りている人の行の書き方を真似すれば、わかります。

ビーチ用タオルの返し方

以上が、サンドビラでのビーチ用タオルの借り方です。また、ご参考として、そのタオルの返し方をご紹介しておきますと。

私は、次の2つの方法で返しました。

  • 借りた窓口に持って行く
  • 自分の宿泊している部屋に放置し、部屋の清掃時にスタッフに回収してもらう

上で述べたように、このホテルでは、ビーチ用タオルの貸出者をリストにして管理しています。それを返していない宿泊者を識別できるようになっており、つまり、当然ですが借りたタオルは、ちゃんと返す必要があります。

そのタオルの返し方として、私がまず試したのは、タオルを借りた窓口に、返しに行くことでした。借りた窓口に、タオルを持って行き、自分が借りたときに書いたリストの行を示しながら、「このタオルを返します」と伝えることで、「OK」と受け取って貰えました。

この方法でも返せたのですが、返すために、いちいちH階に行くのも面倒ですよね。そこで、試したのが、部屋にビーチ用タオルを放置(具体的には、部屋のバスタブに交換したい室内のタオルと一緒にかけておく)し、部屋の清掃のタイミングに、ついで回収してもらう方法です。

「タオルの貸出者の部屋番号をリストで管理しているなら、この方法でもおそらく大丈夫だろう」との考えから試したのですが、この方法でも問題なく回収して貰えました。また、チェックアウト時に、「タオル返してませんよね?」と注意されることもありませんでした。

と言うわけで、簡単なのは、部屋の清掃時についでに回収してもらう方法だとわかりました。

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