ワイキキ・サンドビラ宿泊者が準備すると良い荷作り

今回は、ハワイ旅行にあたりワイキキ・サンドビラ・ホテル（以下、単にサンドビラ）に初めて宿泊する人に伝えたい情報です。

私は、2018年1月にこのホテルの11Fのプレミアムゴルフコースビューの部屋に宿泊しました。その時に、「これを準備しておけばよかったな」と感じたものをご紹介します。

部屋のアメニティの確認方法

サンドビラに宿泊するにあたり、その部屋のアメニティとして「どのようなものがあるか」については、このホテルの日本語公式サイトの次のページで確認できます。

ワイキキ・サンドビラ・ホテル:お部屋のご案内

このページから、その情報を引用すると次の通りです。

客室基本設備
高速インターネット接続（ワイヤレス、ワイヤーいずれも接続可。無料）
26インチフラットスクリーンテレビ
バスタブ／ハンドシャワー
ベランダ
コーヒーメーカー
ウォシュレット
チャージポート（携帯電話、タブレット、ラップトップPC）
ケーブルテレビ
小型冷蔵庫
セントラルエアコンディショナー
ヘアードライヤー
ラジオ付き目覚まし時計
室内金庫
留守電付き電話

私が実際に2018年1月に宿泊したときの設備は、まさにこのリストの通りでした。つまり、このリストにないもので、普段生活で使っている日用品があれば、それは準備した方が良いです。そのようなものの中でも、特に私が必要だったものを以下でご紹介します。

歯ブラシ、歯磨き粉、歯間ケア用品

サンドビラに宿泊するにあたり、歯磨き関連のグッズは、用意した方が良いです。理由は明確で、部屋のアメニティとして、それが用意されていないからです。

私は、普段、歯ブラシ、歯磨き粉、デンタルフロスを使っていますので、「それらを準備しておけばよかった」と感じました。というのも、私は、「歯ブラシと歯磨き粉はアメニティとしてあるかな？」と考えており、準備していなかったからです。

結局、これらの歯磨き関連グッズは、ハワイのLongsDrugsなどで現地購入することになりました。購入した歯磨き粉は、もちろん使いきれなかったのですが、日本に持ち帰り自分用のお土産となりました。

マイ箸

次に、食事をするためのマイ箸も準備しておけばよかったです。というのも、サンドビラの部屋には、そのような食事をするための食器が用意されていないからです。

このホテルは、ワイキキの中心部に近く、持ち帰り料理を買える店が意外とあります。そのような店で買った料理を部屋で食べる際、マイ箸があると役立ちます。

これもハワイ現地購入できなくはありませんが、自分で用意した方がゴミを増やさずに済みますし、現地で買う手間を減らせます。

シャンプー、コンディショナー、石鹸、髭剃り関連

上で、部屋のアメニティの確認方法についてご紹介した時、部屋の設備が、「サンドビラの公式サイトにあるリストの通りだった」ということを述べました。今思い出しましたが、これは厳密には正確な表現ではありません。

というのも、このリストにはないものの、シャンプーとボディーソープは、部屋の設備として用意されていたからです。ただ、ホテルでよくもらえる小型のボトルのものではなく、浴室の壁に備え付けた形式のものとなっていました。それで十分という人は良いですが、お気に入りのものを利用したい人は、自分で用意した方が良いです。

また、私は男性ですので、髭剃り関連のグッズも必要になりました。私は、T字のカミソリを使っているのですが、そのカミソリ自体とシェービングローションが必要でした。

大型の容器に入った飲料水

最後に。サンドビラの部屋には、部屋の設備としてコーヒーメーカーがついています。私が宿泊した時は、そのコーヒーメーカーで使える、1回分のコーヒー豆をフィルタに入れたセットが、1日1回貰えました。

部屋のコーヒーメーカーでは、そこに水を入れてお湯を作ることになるのですが、それ用の水として使える大型の容器に入った飲料水が欲しいと感じました。

というのも、それがない場合、バスルームの洗面台の蛇口から水を汲むことになるからです。コーヒーメーカーで沸かすことになるので、どの水を使っても基本的には大差ないのですが、ペットボトルの飲料水を利用した方が、気持ちが良いと感じました。

必要なものを事前に準備しておくと役立つ

以上ご紹介したように、サンドビラのアメニティは、必要最低限のものしかありません。

サンドビラの公式サイトの環境保護への取り組み（エネルギースター）によると、このホテルは、環境保護への取り組みに力を入れているそうです。もしかするとゴミ処理が問題となっているハワイのことを考えて、あえて、使い捨てのアメニティを用意していないのかもしれませんね。

いずれにせよ、サンドビラに宿泊するにあたり、日本のホテルのように使い捨てのものが用意されているイメージを持っていると、それらが用意されていないため、「あっ、これが必要だった」と思うことになります。ですので、必要なものは、事前に準備しておくと役立ちます。