今回は、小さい子連れでのハワイ島旅行で、観光先を検討している人に伝えたい情報です。
私は、2019年8月に5歳児、1歳児と妻を連れてハワイ島旅行をしました。
この旅行中、家族全員でヒロ近くのワイルク・リバー州立公園を訪れたことがあったので、その感想をご紹介します。
カイルアコナからレンタカーで目指す
では、この時に、ワイルク・リバー州立公園までどのようにアクセスしたかからご紹介します。
この旅行中は、レンタカーをずっと借りっぱなしにしていました。ので、ワイルク・リバー州立公園までは、その車でアクセスすることにしました。
スタート地点は、この時に滞在していたハワイ島の西側、カイルアコナにあるコナ・コースト・リゾートです。
午前8時30分頃にコナ・コースト・リゾートを出発し、ワイルク・リバー州立公園に到着したのは、午前10時20分頃となりました。途中どこにもよらずに進みましたが、妻が車酔いをしたため、10分程度車を路肩に停めて休憩しています。
結果、110分程度のドライブとなりました。今考えると、下の子はオムツだったので良いとして、上の5歳児がドライブ中に「トイレに行きたい」など言い出さなくて助かりました。道中、トイレがあるような施設が見当たらなかったからです。
虹の滝と近くの散策コースを楽しむ
10時20分頃にワイルク・リバー州立公園の駐車場に着くと、駐車場は満車の状況でした。
が、私たちの車がついたところで、1台出ていく車があり、ちょうどそこに駐車することができました。
車を降りて、まずは、虹の滝を見に行くことにしました。そのために、下の子を抱っこ紐で抱えたのですが、駐車場から虹の滝までだったら、その必要はありませんでした。
というのも、公園の駐車場から虹の滝までは、徒歩1、2分の距離だったからです。虹の滝のすぐ近くにあったので、腕で抱っこしながら歩いても無理のない距離でした。
ただ、虹の滝を見た後、駐車場の周辺にある散策コースを散歩するに当たっては、抱っこ紐で抱えていて正解でした。出だしにそこそこ長めの階段がありましたし、その後も、規模は小さいですが、ジャングルのような林を縫う山道を歩くことになったからです。
程々の規模感で小さい子連れでも訪れやすい
上の写真を見ると、この散策コースは、大変そうな印象を持つかもしれませんが、実際には5分〜10分程度で歩ける規模のものでした。
例えば、オアフ島のマノアの滝ハイキングと比較すると、本当に小規模な散策コースと言えます。また、天気次第ですが、私たちが散策した時は、足が泥だらけになることもありませんでした。
そのため、5歳児は自力で散歩しましたし、抱っこ紐で1歳児を抱えている私も、転ばないように注意は必要でしたが、体力的には余裕で散策できました。一人で歩いている妻は、全く問題ない様子でした。
というわけで。ワイルク・リバー州立公園は、駐車場から虹の滝へもすぐにアクセスできましたし、周辺の散策路も程々の規模感で、小さい子連れでも訪れやすい場所だと感じました。