2泊4日でしたマウイ島への女一人旅体験

今回は、ハワイへの一人旅を考えている女性に向けてのお役立ち情報です。

先日私は、「マウイ島に2泊4日の旅程で女一人旅をして来ました」という知人の女性の話を聞く機会があったんですね。

その体験が、これからハワイへの一人旅を考えている女性に役立つと考えてのご紹介です。

2泊4日のマウイ島女一人旅の概要

ただ、今回、この一人旅をした女性ですが、アメリカへの留学経験もあり、英語もとても堪能な方です。また、留学時代にハワイに住んでいたこともあり、加えてマウイ島も含めてハワイにも以前何度か旅行した経験がある方なんですね。

つまり、「女性一人でアメリカへの滞在に慣れた方がしている旅行」という背景があることを、前提として知っておいてください。

では、まず、その女性がした2泊4日のマウイ島女一人旅の概要からご紹介しますと。

  • 訪れた時期: 2016年の初夏
  • 旅程: 2泊4日
  • 旅の目的: 知人の結婚式に参列するため
  • 利用した航空会社: 成田空港-ホノルル空港間はANA、ホノルル空港-カフルイ空港間はHawaiian
  • 宿泊したホテル: Ka’anapali Beach Hotel
  • 現地での移動手段: ロバーツハワイの送迎サービス

以上がその概要です。

今回なぜこの女性が「2泊4日」という短めの旅程でハワイを訪れることになったのかというと。マウイ島のKa’anapali Beach Hotelで行われる、アメリカ留学時代にお世話になった方の、家族の結婚式に参列するためだったんですね。

なので、今回ご紹介するハワイ旅行は、観光目的のみでするハワイ旅行と比較すると、ちょっと特殊なものとなっています。ただ、「女性一人でマウイ島を訪れた」のは事実ですし、その体験がハワイに一人旅を考えている女性への参考になります。

で、今回、この2泊4日のマウイ島旅行を体験した女性の全体的な感想としては、「短い旅程で、ゆっくりするだけの時間を楽しむ目的では、マウイ島は良かった」というものでした。

これがオアフ島であれば、「買い物だ、観光だ」となり、この旅程では時間が不足しますが、マウイ島で結婚式に参列する以外は、「とにかくノンビリ過ごす」という過ごし方をした結果、この旅程でもゆっくりとリラックスできたそうなんですね。

航空会社になぜANAを選んだか

以上が、この旅行全体を通じた感想です。では、ここからは、上で述べた概要について、もう少し踏み込んだポイントをご紹介していきます。

いざハワイ旅行を計画する時ですが、本当に選択の連続となりますよね。例えば、「ツアーにするのか、個人手配ににするのか」、「どの航空会社にするのか」、「どのホテルにするのか」などなどです。

そのご参考に、2泊4日のマウイ島女一人旅で、この女性が、「なぜその選択をしたのか」をご紹介したいわけですね。

で、まずは、航空会社からなのですが、今回、成田空港-ホノルル空港間はANAを選んでいます。ANAを選んだ理由ですが、まず、「予算に合った航空券があったから」というのが第一の理由です。

そして、第二の理由としては、「マウイ島への乗り換えにちょうど良いフライトスケジュールの便があったから」ということがありました。

具体的には、午後9時半に出発するANAの便で行くと、ホノルル空港でHawaiianの国内線に乗り換えるのに、4時間くらいの待ち時間で接続できるんですね。なので、ANAの便を選ぶことにしたそうです。

で、この女性は、以前にもマウイ島を訪れた経験があります。その時には、ホノルル空港での乗り換え時間を短く組んでしまったため、「もしかすると乗り換えに失敗するかも」と、かなり焦る経験をしたそうなんですね。

そのため、ホノルル空港で、少なくとも2時間以上は待ち時間を組める便を選びたかったわけです。その結果、ANAの便が予算内かつスケジュール的にもベストな選択肢となったそうです。

宿泊先のホテルになぜKa’anapali Beach Hotelを選んだか

次に、宿泊先のホテルになぜKa’anapali Beach Hotelを選んだか、ですが、これは改めて説明するまでもありませんね。参列する結婚式の会場がこのホテルなので、このホテルに泊まることになったわけです。

このホテルに滞在した感想ですが、「女性一人で泊まっても不安を感じず、ゆっくりできてよかった」というものでした。

ただ、このホテルですが、マウイ島の中では、歴史のあるホテルの1つなんですね。なので、その設備面にちょっと古さを感じさせるところは、否めなかったそうです。なんというか「エルビス・プレスリー」と言った雰囲気の古さを感じたそうです。

そして「設備が古くなったコテージ」からは、「ハワイのリゾートホテル」という華やかさよりも、どことなく寂しさを感じさせるものがあったそうなんですね。

また、このホテルは、客が宿泊する客室はコテージとして別れており、ホテルのスタッフが待機している母屋と離れているんですね。なので、「ルームサービスを頼んでも、時間がかかるだろうな」と考えてしまって、最初から利用する気にならなかったそうです。

ただ、このように感じるところはありましたが、女性一人で過ごすのにのんびりできた点は、良かったそうです。

「オアフ島への旅行とは全然違う」と感じた理由

最後に。冒頭でご紹介しましたが、今回ご紹介している旅行を体験した女性は、以前にマウイ島を訪れた経験もあり、また別にオアフ島を訪れた経験もある方なんですね。

一方で、今回の旅行は、久々にマウイ島を訪れる体験でもあったそうです。で、今回のマウイ島に旅行してみて、改めて「オアフ島への旅行とは全然違う」と感じることになりました。

どの辺が違うと感じたかというと、すでにご紹介した通り、マウイ島には、のんびりできる良さがあったそうです。一方で、マウイ島とオアフ島を比較し、オアフ島の便利さも感じたそうです。

なぜそう感じたかというと。マウイ島に行くために必要な、国内線での乗り継ぎの手間からそう感じたそうです。オアフ島に行くだけと比べると、マウイ島に行く場合は、航空券の手配が大変だったんですね。

また、今回のマウイ島での移動手段は、ロバーツハワイの送迎サービスを使ったそうです。で、ロバーツハワイのホノルル空港ーワイキキ間の費用は、片道15ドルくらいなんですね。

一方、マウイ島のカフルイ空港ーKa’anapali Beach Hotel間の送迎は、片道34ドルだったんですね。なので、「マウイ島は、利用者が少ない分高くなっちゃうんだろうな」と感じたそうです。

このような経験から、同じハワイ旅行でも、マウイ島を訪れる場合は、「オアフ島とは全く別の場所」と考えたほうが良いことを、改めて感じたそうです。

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