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Lightroom利用者がハワイでデジカメの時刻設定を変更する時の注意点

Lightroom利用者がハワイでデジカメの時刻設定を変更する時の注意点

今回は、ハワイ旅行を予定している人のうち、普段デジカメで撮影した写真をAdobe社のLightroomで管理している人にお伝えしたい注意点です。

私は、デジカメで撮影した写真は全てLightroomで管理しているのですが、ハワイ旅行の写真を撮影するにあたり、ある失敗をしてしまいました。

その失敗を、「これからハワイ旅行で撮影する写真をLightroomで管理する人に、役立ててほしい」と考えています。

旅行の出発時点からデジカメをハワイ時間に設定するべきだった

私は、普段キヤノンのデジカメを利用しているのですが、そのカメラの時刻設定には、2つのモードがあります。

1つは、普段の生活時間のモードでは、これには日本時間を設定しています。で、もう1つは、旅行用のモードで、旅行先のタイムゾーンを設定すると、その時差を考慮した撮影時間が、撮った写真に記録されるようになります。

そして、上で述べた「ある失敗」とは、ハワイ旅行における、デジカメの時刻モードの変更タイミングです。具体的には、私はハワイに到着してから、そのモードを「旅行先モード」、つまりハワイの時刻に変更しました。

ですが、「日本を出発する時点で、ハワイ時間に設定するべきだった」と後悔することになりました。つまり、デジカメの時刻モードの変更タイミングに失敗してしまいました。

Lightroomのライブラリでは「撮影時間」で写真が並ぶ

なぜ日本を出発する時点でハワイ時間に設定するべきかというと。Lightroomのライブラリでは、「撮影時間」で写真が並ぶからです。そして、その撮影時間としては、タイムゾーンが考慮されません。

その結果、ハワイ旅行の途中で、デジカメの時刻設定を変更してしまうと。Lightroomに取り込んだ時に、その写真がライブラリ上で、実際に撮影した時系列順に並びません。結果、ライブラリ上で写真を探すときに、混乱します。

そのような状況となった具体例をご紹介すると。私は、あるハワイ旅行において、デジカメの時刻設定モードをハワイ旅行の二日目に、ハワイ時間に設定したことがあります。なぜ二日目に設定変更したかというと、単純に到着日に変更すべきところを、忘れてしまっていたからです。

で、そのハワイ旅行の写真をLightroomに取り込んでみた結果、Lightroomのライブラリ上は、初日と二日目が混在するように表示される状況となりました。

なぜこうなるのかですが、それは、ハワイの時計が19時間、日本より遅れているからです。そのため、二日目にハワイ時間で撮影した写真と、初日に日本時間で撮影した写真とで、撮影時間が重なります。

そして、すでに述べた通り、Lightroomのライブラリでの並び順は、標準では、タイムゾーンを考慮せず、単純にその撮影時間で並びます。結果として、ライブラリ上は、ハワイ旅行の初日と二日目の写真が混在して表示されます。

日本にいる間に変えれば時系列が一貫したものになる

このようにLightroomのライブラリでは、「撮影時間」で写真が並ぶことになります。

そのため、ハワイ旅行中に撮影した写真を、Lightroomのライブラリ上で撮影した時系列通りに並べたい場合。デジカメの時刻設定を、日本にいる間に「ハワイ時間」のタイムゾーンにしてしまうのが良いです。

そうすると、ハワイ旅行中の撮影時間が、一貫したものになるからです。結果として、Lightroomに取り込んだ時に、Lightroom上のライブラリでちゃんと撮影した通りに、写真が並びます。

「ハワイに着いてから」など、ハワイ旅行の途中で、タイムゾーンの設定を変えてしまうと、私のようにLightroom上で写真が時系列に並ばず、混乱することになります。

途中で変えると位置情報の取り込みも不便になる

加えて。ハワイ旅行の途中で、デジカメの時刻設定を変更すると、Lightroomの「マップ」モジュールを利用した、位置情報の取り込みも不便になります。

昨今、撮影した瞬間にGPS情報を付加できるデジカメも増えています。ですが、別途GPSロガーで記録した位置情報、つまりトラックログを後から写真に付加する方法を取っている人もいますよね。私もそうしています。

で、そのような人は、具体的には、Lightroomの「マップ」モジュールの「トラックログの読み込み」機能を使って、トラックログを取り込みますよね。

その際、トラックログの「この時間にここにいた」という情報は、写真に記録された撮影時間で同期されることになります。

そのため、撮影時間に時差がある場合は、Lightroomでトラックログを読み込む際に、その時差を調整した上で取り込む必要が出てきます。

仮に、デジカメの時刻設定を、ハワイ旅行の途中で変えてしまうと。トラックログを読み込む際に、「この写真までは日本時間で、ここからはハワイ時間だ」のように、変えたタイミングを意識することになるわけです。それが面倒なんですね。

このような手間があるため、Lightroomで写真を管理している人は、ハワイ旅行中に撮影する写真は、旅行の出発となる、日本にいる間からデジカメのタイムゾーン設定をハワイ時間にした方が後々便利です。

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