今回は、初めてのハワイ旅行を計画している人へのお役立ち情報です。
私は、2016年10月に6泊8日で家族でオアフ島を訪れました。その概要については、次の記事でご紹介しています。
そして、その6泊8日の旅程を、旅行中撮影した動画を交えながら「1日ごとに分けて詳しくご紹介したい」というのが、この記事の趣旨です。その過ごし方を、これからハワイ旅行を計画している人の参考にしていただきたいわけですね。
では、今回は、その第三弾として、三日目に過ごした内容をご紹介します。三日目にしたのは、主に朝のサーフィンとワイキキの散策です。
朝サーフィンでPPAP
三日目の朝ですが、5時に起きてサーフィンをすることにしました。こんな朝早く始めるのは、家族とのハワイ旅行において、自分一人だけでサーフィンをしても、家族に不満を言われることがないからです。
また別の理由としては、ワイキキのカヌーズでサーフィンをする予定だったのですが、そこで私の師匠が板を貸してくれることになっていたこともあります。
その師匠とは、朝の6時頃に、ワイキキの交番の裏側で待ち合わせすることになっていました。それに間に合うように、朝5時起床となったわけです。
私が宿泊していたワイキキ・バニアンから、ホノルル交番の裏側までは、徒歩10分もかからない距離でした。なので、6時に間に合うようにであれば、5時半起きでも余裕があったのですが、念のため早めに行動を開始しました。
この日の波のコンデションですが、残念ながら、ホノルル交番の裏側に集まっている他のサーファーの人々曰く、「No waves!」という状況でした。
そのような中待っていると師匠が現れ、師匠の板を借りてサーフィンを始めました。が、やはり、サイズの小さ過ぎるため、中々乗ることができません。また、稀に手頃な波が来たとしても、私の腕では、その波を捕らえることが中々できずの状況でした。
そうして波を待っている最中に、聞こえて来て「えっ!?ハワイで?」と驚くことになったのが、「アッポーペン、アッハッハ」という声でした。
その声の方を見ると、日本人旅行者にサーフィンを教えているローカルのインストラクターがいたのですが、そのインストラクターが、ネイティブ発音で、「ペンパイナッポーアッポーペン」と、PPAPを本当に楽しそうに歌っていたんですね。
そのようなPPAPを聞きながら何度か波乗りにトライをしていると、師匠がやって来て、「何本か乗れた?」と声をかけてくれました。で私が、「いや〜、中々良い波がわからなくて・・・」と話すと、師匠が「じゃ、波を選んであげるよ」ということになりました。
師匠の選んだ指示通りの波に乗って見ると・・・、見事にテイクオフすることができました。私の師匠は、ワイキキでほぼ毎日サーフィンしている本当にベテランなんですね。そして、この経験から「やはり師が良いと違うな」と感じました。
というのも、PPAPのインストラクターに教わっている人達が、波に乗れていなかったからです。
ワイキキで知人のコンド見学
朝サーフィンを終えた後、宿泊先に戻り、軽く朝食を済ませました。その後、ワイキキにある知人がオーナーのコンドの見学に行きました。
その知人は、その部屋を管理会社を通じてバケーションレンタルとして貸し出しているのですが、私がハワイに滞在中、たまたま予約が入っていない日がありました。
その日に部屋の中を見学させてもらえることになったんですね。で、次の動画の出だしのシーンが、その知人のコンドのベランダから、ワイキキの東側を撮影した時の様子です。
動画から、高層階からの素晴らしい眺めが見られることがわかりますよね。
ちなみに、次の動画は、私がこの旅行で宿泊していた、ワイキキ・バニアンのベランダからの眺めです。
同じく、東向きの窓からの眺めですが、知人のコンドからの眺めとは、また、違った趣があります。いずれにせよ、ワイキキのコンドの高層階には、景観の良さが期待できるのがわかるのではないでしょうか。
ワイキキ散策後、ロイヤルハワイアンセンターの北京でランチ
コンド見学を終えたのち、ワイキキ散策をしました。特段目的地は決めていなかったのですが、ブラブラとしながら、リニューアルオープン後のインターナショナルマーケットプレイスに行ったり、DFSに行ったりしました。
ちなみに、インターナショナルマーケットプレイスですが、私が訪れた2016年10月時点では、まだ半分くらいのお店がカミングスーンの状況でした。なので、今後が楽しみな感じでしたね。
そのようにブラブラとしているうちに、お昼に近い時間となりました。で、この日のランチは、ワイキキで働く、ハワイ在住者の方々とランチをする予定でした。
そのハワイ在住者の方々と合流し、「どこに食べに行きますか?」という話になりました。そこで、私から「小さい子連れで気軽に行きやすい店はありますか?」とリクエストを出したところ、行くことになったのが、ロイヤルハワイアンセンターの北京という中華レストランです。
私は、この店は、仕事でハワイを訪れた時に、何度か利用した経験があります。なので、ハワイ在住者の方々のこの店のチョイスに「なるほど」と感じました。
というのも、この店の店内は、意外と広く、テーブル間の距離に余裕があるからです。なので、多少子供が騒いだとしても、そんなに気遣いが必要がないわけです。
この店では、妻と子供と私の3人で、ランチメニューから2品シェアして食べることにしました。正確な料理名は忘れたのですが、何とかチャーハンと、何とか焼きそばです。
2品でしたがかなりのボリュームで、小さい子供と夫婦の3人で食べるには十分なものとなりました。ランチ後、ハワイ在住者の方々と別れ、私は取材のために、妻と子供とは別行動を取ることになりました。
というのも、この日の午後は、「ブログのネタになるんじゃないですか?」と、ハワイ在住者の方が、ハワイでビジネスをしている方々のアポイントを取っていてくれたんですね。その方々の話を聞きに行くのが、「取材」というわけです。
ちなみに、私の取材中は、妻と子供は、ワイキキ・バニアン6Fの共用スペースで過ごしていたそうです。そこには、プールや滑り台やアスレチックがあり、2歳児が楽しむには十分な空間となっているんですね。
このように家族を置いて別行動していても、大きな不安のない点でも、ハワイはナイスな旅行先だと感じました。
フロアに洗濯機と乾燥機が1台ずつしかない
この日の夜は、夕食後に、それまでに溜まった洗濯物を洗濯することにしました。ですが、その洗濯時に1つ問題が発生しました。
具体的には、洗濯しようとしたら、すでに洗濯機が使われていて「すぐに洗濯できない」という状況になりました。
私が宿泊していたワイキキ・バニアンですが、全て階に洗濯室がある点では、とても便利です。洗濯するのに、洗濯室がある階まで、いちいちエレベーターで移動する必要がないからです。
一方で、ワイキキ・バニアンの洗濯室には、洗濯機と乾燥機が1台ずつしかないんですね。そのため、誰かが使っていると、必ず待つ必要があります。別の階の洗濯室を利用することもできそうでしたが、それはそれで面倒なんですね。
というわけで、誰かがすでに洗濯機や乾燥機を使っている場合は、それが終わるのを待つことになりました。そのため、この夜の洗濯は、乾燥が終わり最終的に洗濯が完了したのは、22時となってしまいました。