今回は、ハワイ旅行でオアフ島のワイキキに滞在する人のうち、レンタカーを初めて運転する人に伝えたい注意点です。
お伝えしたいのは、「たまに道路工事が原因でカーナビの案内通りに走れないことがあるので、それを想定しておいた方がいいよ」ということです。
カーナビはあった方が良い
ハワイでレンタカーを借りるのが初めての人は、カーナビがあった方が良いです。特にワイキキに滞在する場合は、カーナビをつけることを強くお勧めします。
というのも、フリーウェイのH-1に乗るための立体交差が複雑だったり、一方通行の道があったりするからです。カーナビがあると、そのような注意が必要な道が楽に走れます。
カーナビの準備方法として、レンタカー会社のオプションを利用するのが簡単です。それ以外には、スマホホルダーを利用し、Googleマップのアプリを使う方法もあります。
Googleマップのアプリは、オフラインデータをダウンロードしておくと、ハワイで日本から持ち込んだスマホがデータ通信ができなくても、カーナビとして使えるようになります。
工事で案内通りに走れないことがある
ただし。オプションのカーナビにせよ、スマホのアプリせよ、ハワイでカーナビを利用するときには、その案内通りに進めないことがあるので注意が必要です。具体的には、道路工事で本来通れるはずの道が進めないことがあります。
私の実体験として、印象的だったのは、ワイキキの北東側からワイキキに戻る時の体験があります。その時は、本来左折ができる交差点が、道路工事でできなくなっていて困りました。というのも、カーナビがそこで左折するルートを案内していたからです。
その体験をしたのは、ちょっと曖昧ですが、次の交差点だったと記憶しています。
Googleストリートビューでサウスキング通りとユニバーシティ通りの交差点を見る
このような感じで本来左折専用レーンがあり、そこを左折してワイキキの方に向かいたかったのですが、それができず「あれっ?」となったことがあります。
ハワイの道路工事の調べ方
このように、ハワイでの運転中、道路工事のためにカーナビの案内通りに進めないことが、たまにあります。
ので、ハワイで初運転の人は、まずは、そのようなことが発生する可能性があることを想定しておくと良いです。そうなった時に焦らずに済むからです。
ちなみに、ハワイにおいて、計画通りに行われる道路工事は、次のサイトの記事で調べられます。
ハワイのニュースサイトkhon2では、「Road Work for the Week」というタイトルの記事で、ハワイの道路工事の情報を発信しています。英語となりますが、その記事で「どの通りのどの範囲が、いつ工事されるか」が事前にわかります。
計画的な工事については、この記事を読むと事前に把握できます。
案内通りに走れなくなることを想定しておく
ただ、このような計画的な工事以外が原因で、カーナビが案内する道が走れないこともあります。
例えば、事故や水道管の破裂などが原因で、急に道路が通れなくなることがあります。また、急な大雨で道が冠水し、走れなくなることもあります。例えば、私はノースショアからワイキキに帰る時に、大雨が原因で行きに通れた道が通れなくなり、焦ったことがあります。
このようなことがあるので、事前に道路工事の予定を確認していても、想定外に走れなくなる事態を全て避けられるわけではありません。
なので、ハワイにおいて「カーナビの案内通りに走れないことがある」ということを想定しておき、柔軟に対応できる余裕を持つのが良いです。