今回は、ハワイ旅行中にスマホやデジカメで写真を撮影する人に伝えたい情報です。私は、ハワイ旅行中は、「ブログに使えるように」と、かなりの枚数の写真を撮影します。
直近では、2019年1月にしたオアフ島への4歳児・0歳児・妻とした家族旅行でも、たくさん写真を撮影しました。その結果、「このタイミングで写真を撮影しておいて良かったな」と思う体験をしたので、ご紹介します。
行動の開始と終了に撮影する
私が、ハワイ旅行中に「撮影しておいて良かったな」と感じた写真撮影のタイミングは、「行動の開始と終了に撮影する」というものです。
例えば、ワイキキに宿泊していて「これからダイヤモンドヘッド登山をするぞ」というのであれば。次のタイミングでそれぞれ写真を撮影するイメージです。
- ワイキキの宿泊先を出発する時・ダイヤモンドヘッドの登山口に到着した時
- 登山口から登り始める時・山頂に着いた時
- 山頂から下山する時・登山口に下山した時
…
ダイヤモンドヘッドにこだわらず、「ビーチに行く」、「買い物をする」、「お店で料理を食べる」など、何れにせよ、ハワイ旅行中にする何らかの行動の開始と終了のタイミングで写真を撮影しておくと、役立つというわけです。
忘れ物をした場所に気づける
どのように役立つかというと、このように旅行中の行動の開始と終了のタイミングで必ず写真を撮影しておくと、後から見返して「忘れ物をした場所に気づける」という形で役立つことがわかりました。
そのためには、撮影対象として、旅行している自分たちの様子を撮影する必要があります。例えば、私の場合は、私以外の妻と子供達の様子を行動の開始と終了時に意識して撮影するようにしていました。
行動の開始と終了時に、その様子をいちいち撮影するのはちょっと面倒ではあるのですが、今回の旅行では、その写真が役立つことが何度かありました。このハワイ旅行中、子供が忘れ物を結構したからです。
例えば、かぶっていた帽子を行きのバスの車内に忘れたり、砂場遊びセットのスコップをワイキキビーチに忘れたり、リュックをホテルのロビーに忘れたり、などです。
このような忘れ物に気づいた時に、「どこまではこれを持っていた」ということを確認するのに、行動の開始と終了時に撮影した写真が役立ちました。
行動時間がわかり、次のハワイ旅行の参考になる
また、行動の開始と終了のタイミングで写真を撮影しておくと、つまり、その撮影時間の差が、その行動に必要な時間ということがわかります。それが次のハワイ旅行の旅程を考えるときの参考になります。
ダイヤモンドヘッドの例で言うと、2019年1月の際、私は、4歳児を連れ、抱っこ紐で赤ちゃんをおんぶしながら、ダイヤモンドヘッドの登山口から山頂まで登りました。そのために必要になった時間が、行動の開始と終了時に撮影した写真の撮影時間の差からわかります。
具体的には、これから登るぞと言う時間が、午前8時26分で、山頂に着いたのが9時10分でした。つまり、44分かかったことになります。一方、以前、私が一人で登った時は、上りは28分程度で登れました。このように、同じダイヤモンドヘッド登山でも、それをする人次第で必要な時間が変わるわけですね。
そして、行動の開始と終了タイミングで撮影しておくと、その状況でハワイ旅行でするその行動に必要な時間がわかります。それが次のハワイ旅行の行動を考えるときの目安になります。例えば、「5歳児と1歳児を連れてだったら、1歳児が重くてもっと時間がかかるかも」のような感じですね。
以上の体験から、旅行中、行動の開始と終了のタイミングで、旅行者の様子がわかる写真を撮影しておくと、役立つと実感しました。