今回は、初めてのハワイ島旅行に向けて、その観光の仕方を検討している人に伝えたい情報です。
私は、2019年8月に、5歳児、1歳児(5ヶ月)と妻の4人でハワイ島旅行をしました。
その時のハワイ島観光を計画するのに役立った、無料の電子ガイドブックがあったのでご紹介します。
ハワイ州観光局のハワイ島トラベルプランナー
早速、その電子ガイドブックをご紹介すると、ハワイ州観光局が次のページで公開しているハワイ島トラベルプランナーというものです。
ハワイ州観光局: ebook
この記事を書いている現在、上のebookのページに、ハワイ島トラベルプランナーという無料で公開されたPDFの資料があります。
ご参考にこのページから、この資料についての紹介文を引用すると次のとおりです。
ハワイ島の各エリア情報や見どころから、ツアーやグルメ、ホテルの案内など、ハワイ島情報満載のガイドブックです。
モデルプランがあり、ハワイ島で1日でできる観光の仕方がわかりやすい
私が、このハワイ島トラベルプランナーについて、ハワイ島観光を計画するにあたり、特に「いいな」と思った点をご紹介すると。
この資料に、ハワイ島の西側(コハラコースト)に宿泊している前提で、そこを起点にした1日の間にできるハワイ島観光のモデルプランが掲載されていることです。
例えば、次のようなモデルプランが紹介されています。
- ハワイ島到着日の過ごし方
- 朝9時出発での東側にあるヒロまで往復する観光
- ハワイ島北部のローカルタウン観光
- ハワイ島の西海岸を南下しながらコーヒー農園体験を楽しむ観光
- ホテルでゆっくりした後午後からマウナケアに行く観光
このような観光のプランが、「何時にどこ」という具体的なスケジュール付きで紹介されています。
そのため、ハワイ島旅行が初めての人にとって、「コハラコーストを起点に1日の間でこんな過ごし方ができるんだな」ということを知るのにとても役立ちます。
実際ヒロへの観光プランを考えるのに役立った
実を言いますと、私は2019年8月のハワイ島旅行では、この資料のモデルプランの起点となっているコハラコーストに滞在してはいませんでした。同じハワイ島の西海岸ではあったのですが、コナ空港から南側(コハラコーストは北側)にあるコナ・コースト・リゾートという宿泊施設に滞在していました。
ですが、それでもハワイ島トラベルプランナーのモデルプランは、役立ちました。「ここからここまでは、これくらいのスケジュールで行動できるんだな」ということが把握できたからです。
そして、実際にこの資料のレンタカーでヒロまで往復するモデルプランを参考に、ヒロまで往復する観光をすることにしました。
もしこの資料を見ていなければ、「子供も小さいし、ハワイ島の西側から東側までのドライブするのは、長距離運転になるのでやめておこう」と、私はヒロへの観光を諦めていたはずです。
それが、この資料から具体的なスケジュール感が掴めたので、「いっちょ、行ってみるか!」と言うことになりました。