今回は、ハワイ島のキャプテンクックにある養蜂場、ビッグ・アイランド・ビーズを初めて訪れる人に伝えたい情報です。
私は、2019年8月にしたハワイ島旅行で、この養蜂場を訪れました。で、この時ですが、カイルアコナの宿泊先からこの養蜂場を訪れた後、Uターンする感じで宿泊先に帰りました。
正確にはその途中にある飲食店で持ち帰り料理を買ってはいるのですが、実質的な観光先としては、養蜂場のみを訪れて引き返すように行動しました。その後、「せっかくビッグ・アイランド・ビーズまで来たなら、近隣にも足を伸ばせばよかったな」と思うことになりました。
ビッグ・アイランド・ビーズだけを目的地にした理由
この時、私がキャプテンクックのビッグ・アイランド・ビーズだけを目的地にした理由は、行動した時間がちょっと遅めだったからです。
この時は、カイルアコナの南側にあるコナ・コースト・リゾートという施設に滞在していたのですが、ビッグ・アイランド・ビーズを目指して出発したのが、15時くらいです。
そして、この宿泊先から、ビッグ・アイランド・ビーズまでは、車で20分くらいの距離でした。ご参考に次のリンクから、Googleマップでコナ・コースト・リゾートからビッグ・アイランド・ビーズまでのルートが確認できます。
Googleマップでコナ・コースト・リゾートからビッグ・アイランド・ビーズまでのルートを見る
ので、「15時30分前くらいに養蜂場に到着、長くても30分くらい見学後、近くの飲食店で夕食を買って帰って来るか」という感じで、宿泊先から近場のスポットに、気軽にぶらっと行く感じで行動しました。それが、この時、ビッグ・アイランド・ビーズだけを目的地にした主な理由です。また、もう1つ別の理由があったのですが、それは後述します。
ビッグ・アイランド・ビーズ周辺には見所がある
で、このようにぶらっとビッグ・アイランド・ビーズだけを目的地に行動するのも、小さい子連れでの行動だった私たち家族にとっては、決して悪くはなかったです。それでも十分出かけた気分を楽しめましたし、養蜂場で蜂蜜などのお土産も買えたからです。
ただ、ビッグ・アイランド・ビーズ周辺には、他にも見所があります。なので、「せっかくだったら、半日くらいかけて、この養蜂場周辺を観光してもよかったな」と思うことになりました。
例えば、この養蜂場周辺には、次のようなスポットがあります。
- ケアラケクア・ベイ州立歴史公園: ビーチ、キャプテンクックがハワイ島で上陸した場所
- ナポオポオ・パーク: 綺麗なビーチ
- ケエイ・ビーチ: 小規模な砂浜のあるビーチ
- プウホヌア オ ホナウナウ国立歴史公園: 史跡、ハワイの伝統的な建物などが見られる
- コーヒーシャック: 見晴らしの良い景色とコーヒーを楽しめる飲食店
せっかくビッグ・アイランド・ビーズに行くなら、こう言った周辺のキャプテンクックの見所を含めて、ゆっくり訪れた方が「もっと楽しめただろう」と感じました。
真っ暗な道を運転するのを避けたかった
でですね。実際のところ、今回、私は、ビッグ・アイランド・ビーズから車で20分程度の距離の宿泊先に滞在していたので、やろうと思えば、15時からの行動開始でも、上でご紹介した他の見所スポットのいくつかを訪れることができたはずです。
例えば、上で挙げたビッグ・アイランド・ビーズの周辺スポットのうち、一番遠い立地となるプウホヌア オ ホナウナウ国立歴史公園まででも、車で15分程度の距離です。
Googleマップでビッグ・アイランド・ビーズからプウホヌア オ ホナウナウ国立歴史公園までのルートを見る
実は、私は、ビッグ・アイランド・ビーズを訪れるにあたり、周辺に他に見所があることを事前にわかっていました。以前にしたハワイ島旅行でこの辺りを訪れたことがあったからです。
それでも、ビッグ・アイランド・ビーズだけを目的地にして引き返したのは、小さい子連れの状況で、無理な運転をしたくなかったからです。具体的には、日が暮れた後のハワイ島の真っ暗になる道の運転を避けたいと考えていました。
ビッグ・アイランド・ビーズを出て16時。その後2つか3つくらいのスポットに寄れば、この時の日暮れとなる18時を過ぎると思われました。ので、「その後の運転が怖そうだな」と考えました。なので、同じように考える人には、午前中に行動することをお勧めします。