今回は、初めてのハワイ旅行に向けて情報を集めている人に伝えたい情報です。
お伝えしたいのは、「ネットでハワイの観光スポットの情報を見る時は、英語版の公式サイトも見ておいた方がいいですよ」というお話です。
英語版のサイトの方が、詳しい情報が載っていることがある
なぜかというと、英語版のサイトの方が、詳しい情報が載っていることがあるからです。
例えば、この記事を書いている現在、ワイキキトロリーの公式サイトにおいて、英語版にしか掲載されていない情報があります。具体的には、ワイキキトロリーのコースマップのうち、ワイキキを拡大した地図です。
次のリンクから、ワイキキトロリーのマップガイドのページを、英語版、日本語版、それぞれ確認できます。
そして、この記事を書いている現在、ワイキキだけを拡大した次の地図は、英語版のページにしか掲載されていません。
以下、ワイキキトロリーの英語のマップガイドから引用
このワイキキ拡大版の地図は、ワイキキ周辺を周遊する、ワイキキトロリーのピンクラインのバス停が確認しやすいメリットがあります。そして、このピンクラインは、ワイキキ周辺を観光する初ハワイの人が、よく使う交通手段となります。
なので、「ピンクラインのコースだけをわかりやすく見たい」という場合が結構あります。その時に、拡大版の地図が便利です。そして、この記事を書いている現在は、その拡大版は、英語版の公式サイトでしか見られないというわけです。
クアロア牧場のサイトは、英語版の方がより詳しい
他にも、英語版の方がより詳しい情報が掲載されている例はあります。例えば、オアフ島の人気観光スポットの1つであるクアロア牧場の公式サイトです。
次の図は、この記事を書いている現在、それぞれのパソコン向けサイトのトップページの様子です。
ご覧いただくとわかる通り、サイトのデザインからして、大きく異なる状況です。クアロア牧場の公式サイトにおいて、日本語のサイトは、主に牧場でできるアクティビティーの紹介に特化されています。
一方、英語のサイトでは、アクティビティーの紹介に加えて、食事やショップ、イベントなど様々な情報があります。他にも、ウェディングの情報や牧草だけで育てたクアロア牛の情報も掲載されています。
というわけで、英語サイトを見ると、「クアロア牧場の魅力は、アクティビティ以外にもあるんだな」とわかります。
英語版のサイトにしか詳しい情報がない場合もある
以上で述べた、ワイキキトロリーやクアロア牧場の公式サイトでは、英語版の方が情報が詳しいとは言え、日本語サイトの情報も参考になりました。
一方で、中には、日本語サイトには、ほとんど情報がない場合もあります。例えば、この記事を書いている現在、ワイケレ・プレミアム・アウトレットの公式サイトがそうなっています。
次のリンクから、ワイケレ・プレミアム・アウトレットの英語サイトを見られます。
英語サイトでは、具体的な店、地図、イベント情報などが確認できます。
一方、日本語の情報としては、この記事を書いている現在、プレミアム・アウトレット全体のものしかありません。つまり、ワイケレ・プレミアム・アウトレットについて、詳しい日本語の公式情報がないわけですね。
以上ご紹介してきたように、ハワイの観光スポットの公式の日本語サイトは、情報が少なかったり、全くないことさえあります。なので、英語のサイトも合わせて見るようにすると良いです。