今回は、初めてのオアフ島滞在の旅程を立てている人に伝えたい情報です。
お伝えしたいのは、私がこれまでしたオアフ島での初日の過ごし方のうち、「これは失敗だったな」という旅程です。
失敗だった初日のスケジュール
まず、その失敗だった初日のスケジュールをご紹介すると次の通りです。
- 8:40 ホノルル空港着
- 9:10 Hertzでレンタカーを借り、ノースショア方面を目指す
- 10:00 ドールプランテーションに到着する
- 11:10 再びノースショア方面を目指す
- 11:40 ハレイワでランチ後、ぷらぷらと観光
- 13:10 ラニアケアビーチに移動、高波でウミガメ見れず
- 14:10 タートルベイリゾートに到着、ちょっと早いもチェックインできる
- 18:00 夕食のためハレイワに向かう
- 18:30 ハレイワのタイ料理店で夕食を食べる
- 21:00 夕食を終えホテルに戻る途中に橋の欄干に激突する自損事故
- 21:30 警察が到着、処理を任せて、タクシーでホテルに帰る
- 22:00 心も体も疲れ果てて就寝
以上が、私が「失敗だったな」と感じた、オアフ島での初日の過ごし方です。失敗だったと感じている理由は、説明するまでもなくわかりますよね。このハワイ旅行は、「初日に交通事故を起こす」という、波乱の幕開けとなりました。
なぜ初日にノースショアに車で行ったのか
この時、なぜ初日にノースショアに車で行ったのかというと、宿泊先のホテルが、ノースショアの北の端にあるタートルベイリゾートだったからです。
なので、初日は、ホノルル空港から、そのホテルまでの道沿いにある観光スポットをよりつつ、ホテルを目指したわけです。
空港とタートルベイリゾート間の移動にあたり、有料の送迎サービスを利用する方法もあります。ですが、空港とワイキキ間を結ぶ送迎サービスと比較し、タートルベイリゾートまでの送迎は、お高いんですね。
そのため、「この値段なら、レンタカーで自分で移動する方が良いな」と考えて、初日から運転することにしました。また、この時は、私にとってハワイでの2度目の運転経験で、正直なところ「ラクショー、ラクショー」と、調子に乗っていました。それも初日から運転することにした理由です。
その後、事故を起こすことを考えると、多少高くても送迎サービスを利用すればよかったですね。
日本で起きてる時間でも時差ぼけで眠くなる
今回の初日の過ごし方をしている最中、何度か眠さからウトウトしてしまう機会がありました。その中でも、眠さのピークを迎えたのが、ドールプランテーションでパイナップルを食べている時でした。
ドールプランテーションには、テラス席があり、そこで店内の食堂で買った料理やパイナップルを食べられるようになっています。そのテラス席のテーブルに突っ伏して、眠りそうになりました。ここにいたのは、日本時間にすると、午前5時〜6時くらいです。私は、普段この時間に起きて行動しています。だからと言って、眠気が取れるわけではなく、むしろ眠さのピークを迎えました。
その後、眠気が多少マシになり、ノースショア観光をしながら、ホテルにチェックインしました。ホテル施設周辺の庭をぶらぶらと散歩したのち、眠くて、結局、2時間くらい仮眠を取ることにしました。
仮眠後だいぶスッキリした体調で、ハレイワに夕食に出かけました。タートルベイリゾートから、ハレイワまでは車で25分くらいです。行きの運転は、特に問題なく、無事に目的のタイ料理店に着きました。問題は帰りで、ノースショアは、夜になると本当に暗くなるんですね。
加えて、私が事故を起こしたのは、橋のため道幅が狭くなった箇所でした。慣れない右車線の運転で、右側の車幅感覚が甘く、ガツンと右のタイヤを橋の欄干下の歩道の段差にぶつけてしまいました。その事故について、詳しくは次の記事でご紹介しています。
初日に長距離運転をする旅程は避ける
というわけで。私のような目に遭いたくない方は、ハワイ旅行の初日に長距離運転するような旅程は、立てない方が良いです。
オアフ島の場合、ワイキキ以外でも送迎サービスやタクシーなどの代替手段があります。なので、少なくとも初日は、無理に運転せず、そのような代替手段を使うことをお勧めします。
またマウイ島やハワイ島など隣島滞在で、どうしても初日から運転する必要がある場合は、「眠くなったら車内で仮眠する」くらいの余裕を持って、行動することをお勧めします。