今回は、東京近郊にお住いのハワイ旅行経験者にお伝えしたい情報です。
お伝えしたいのは、「私がハワイに行きたい気持ちを慰めるために、このカフェに行きます」という、ハワイをコンセプトにしたオススメのカフェです。
ホノルルコーヒー麻布十番店
そのオススメのカフェをご紹介すると、ホノルルコーヒー麻布十番店です。ホノルルコーヒーは、1991年にオアフ島のホノルルのダウンタウンで、小さなキオスクから始まったコーヒーショップです。
お店で提供されるコーヒーは、ハワイ島のコナ地区で栽培したコーヒー豆(=コナコーヒー)を厳選、焙煎したものを採用し人気となりました。現在では、ハワイだけに留まらず、グアム、日本にもお店があります。そのお店の一覧は、ホノルルコーヒーの公式サイトで確認できます。
ホノルルコーヒーは、2012年に日本に上陸しています。日本での出店先として関東の大きなショッピングモールへの出店が多いです。
一方、ホノルルコーヒー麻布十番店は、独立した店舗型のお店になっています。2013年11月に日本で8店舗目として、オープンしています。
なぜ麻布十番店がオススメなのか
上のリンク先の一覧を見るとわかる通り、ホノルルコーヒーは、日本にたくさんの店舗を出店しています。それらの中で、私は、東京都内においては、麻布十番店をオススメします。
なぜかというと、その土地柄、客層が落ち着いているからです。例えば、東京では表参道近辺にハワイをコンセプトにしたカフェが多いです。そのような店も決して悪くないのですが、若い女性の利用客が多く、そのパワーに押されちょっと落ち着けない雰囲気になる点は、否めません。
一方、ホノルルコーヒー麻布十番店は、落ち着いてリラックスして楽しみやすい雰囲気というわけですね。
私はよくこの店を利用するのですが、訪れるタイミング次第では、その客層が、国際色豊かな時もあります。そのような時は、「まるでハワイにいるようだ」という感じられます。これも、麻布十番店をオススメする理由です。
ハワイよりハワイらしい雰囲気
ホノルルコーヒー麻布十番店の店内に入ると、BGMとしてハワイアン・ミュージックが聞こえてきます。店内の内装はまさにハワイ風の雰囲気でハワイを感じさせます。むしろハワイよりハワイっぽさが出ているかもしれません。
この記事を書いている2014年6月現在は、まだオープンして間もないので店内は新しく清潔です。
この店には、1Fと2Fがあります。1Fは、注文するカウンターやキッチンがあるためやや狭く、また人の出入りがある少し落ち着かないかもしれません。ただ天気がよい日は、入口の窓が開放されるため、その場合はオープンテラス席のような開放感があります。
2Fは、1Fと比較して席数が多いです。カウンター席、テーブル席などがあります。またカウンター席には電源のコンセントがあるので、電源が必要な人は助かります。またカウンター席の前が大きな窓となっているので開放感があります。
ちなみに、日本ではハワイ風のパンケーキが人気ですが、この店のメニューにもパンケーキがあります。特にコナコーヒークリームパンケーキはこのお店ならではのメニューです。