今回は、オアフ島のカハラホテルを初めて滞在する人のうち、お酒が飲めない年齢の子供連れで滞在する予定の人に伝えたい情報です。
私は、2018年1月にこのホテル内にある飲食店のプルメリアビーチハウス、と言う飲食店を利用しました。
この店には、テーブル席とバーカウンターのエリアがあり、私はバーカウンターの席を利用しました。その際に、「このバーは小さい子連れでも利用できるんだな」と言う体験をしたのでご紹介します。
バーを利用した曜日と時間帯
まず、私がプルメリアビーチハウスのバーカウンターを利用した曜日と時間帯からご紹介すると、日曜日の14時〜15時くらいです。
私はこの時、カハラホテルの近くにあるゴルフクラブ、ワイアラエ・カントリー・クラブで開催されていたSony Open観戦の帰りにひと休憩する目的で、この飲食店を利用しました。つまり、宿泊客ではない立場で利用しています。
カハラホテル内には複数の飲食店があります。その中でなぜプルメリアビーチハウスを選んだかと言うと、その時同行していたゴルフ好きのハワイ在住者の方が、この店を選んだからです。
また、バーカウンターの席を選んだのも在住者の方です。つまり、私は、この飲食店のバーカウンターを利用するにあたり、自分の意思ではなく、在住者の方にくっついて行動している状況でした。
お酒以外の飲み物の注文だけでも問題ない
このような経緯で、このバーで飲むことになりました。そして、その在住者の方が何を注文するのか尋ねてみると、「帰りの運転があるので、ソフトドリンクにします」と言うことでした。
具体的には、パイナップルのジュースを注文していました。私はお酒を飲んでも構わなかったのですが、私だけ飲むのも気が引けたので、同じくパイナップルジュースを注文することにしました。
このバーでは、日本の飲食店におけるお通しのような感じで、お椀にナッツの盛り合わせが出てきました。そのナッツを食べると喉が乾いたので、パイナップルジュースを飲みながらが、ちょうど良い感じとなりました。
この体験から、プルメリアビーチハウスのバーカウンターでは、無理にお酒を注文しなくても過ごせることがわかりました。
子連れで利用している人もいる
私が利用した時間帯は、ちょうどテレビでアメフトの試合を中継していました。このカウンター席からもそれが見られるモニターがあり、カウンター席の客のうち、アメリカ人と思われる客は、その試合を夢中で見ている様子でした。
そして、その中に、小学生くらいの子供連れの家族がいました。その子供は、父親と一緒に、カウンター席に着き、ソフトドリンクを飲みながら、一緒にアメフト観戦をしていました。その様子を見て、「なるほど、このホテルでは、バーカウンターをお酒が飲めない年齢の子供でも利用できるんだな」とわかりました。
私はこの様子を見て印象的に感じました。日本だと、小さい子連れでホテルのバーカウンターを利用するイメージがないからです。
ただ、小さい子供といっても、少なくとも、カウンター席に落ち着いて座っていられる年齢の必要があるとも感じました。と言うのも、この店のカウンターの座席が高く、そこから落下するようなことがあると危険だからです。
それができない年齢の小さい子供であれば、カウンター席ではなく、この店のビーチ側に面したテラス席を利用するのが、良さそうでした。テラス席だと、店内席よりは気を使わずに済むからです。