コナ直行便で特に嬉しいこと

今回は、ハワイ島を訪れるのが初めての人のうち、コナ空港までの航空券を探している人に伝えたい情報です。

お伝えしたいのは、「コナ空港までの直行便は、特にここが嬉しい」という、直行便のメリットです。

コナ空港までの直行便

まず、この記事を書いている2017年8月現在で、日本からハワイ島のコナ空港までの直行便は、次の状況です。

つまり、ハワイアン航空がすでに羽田からの直行便を運行しており、JALが2017年9月15日から成田からの直行便の運行を間近に控えている状況です。

ご参考までに、この記事を書いている現在で、その運行スケジュールをまとめると、次の通りです。

便名 航路 運航日 出発時刻 到着時刻
HA852 羽田ーコナ 水・金・日 23:55 12:40(同日)
HA851 コナー羽田 水・金・日 17:30 22:05(翌日)
JL770 成田ーコナ 毎日 21:25 10:15(同日)
JL779 コナー成田 毎日 12:15 16:00(翌日)

※2017年8月時点の情報を元に作成
※JALの便は、2017年9月15日〜9月30日までのスケジュール。2017年10月以降は、出発時刻や到着時刻に少々変化があるので注意。

この記事では、以上のスケジュールの直行便を利用する前提とします。

直行便は最終日が特に嬉しい

コナ空港までの直行便の嬉しさとして、「行きも、帰りもホノルル空港での乗り換えなしで済み便利」というのは、改めて言うまでもないですよね。ですが、私は、その中でも、直行便は、帰りの最終日に、特に嬉しさがあると考えています。

というのも、私がこれまで、ハワイ島やマウイ島からホノルル経由で帰った際には、最終日の朝が慌ただしい気持ちになったからです。例えば、マウイ島から帰るときは、乗り換えの都合で朝5時にホテルを出発することになったこともあります。

また、ハワイ島にせよマウイ島にせよ、乗り換えて日本に帰る場合、「国内線に遅れが出て、日本に向かう便に間に合わなかったらどうしよう」という気持ちになります。そのため、余裕を持ってホノルルに向かう便を選ぶと、朝早めに行動することになりました。

一方、直行便の場合は、最終日に、そのような気持ちにならずに済みます。最終日は、ハワイアンの場合で夕方、JALの場合で正午過ぎ発のスケジュールとなっているからです。直行便は、このように最終日に気持ちの余裕がある点が、特に嬉しいというわけです。

夕方発の場合は、最終日に観光する余裕がある

また、ハワイアン航空のように、夕方発のスケジュールの場合は、最終日に観光する余裕がある点が、良いですね。もちろん、広いハワイ島で無理に遠出はできませんが、宿泊先から空港に向かう途中にある観光スポットであれば、立ち寄る余裕があります。

オアフ島滞在の場合、最終日というと、観光はできず移動日となるのが基本です。というのも、ホノルルを午前から午後一くらいに出発する便が多いからです。

一方で、「夕方発の便で帰ることにすると、最終日も観光できるんだな」ということも、実体験から分かりました。それは、その当時、運行していたホノルルー羽田のJAL便を利用したときのことです。

この便は、夕方にホノルルを出発するスケジュールだったため、最終日に、オアフ島のカイルアに行くなどの、観光する余裕がありました。結果、丸一日、ハワイ旅行の旅程が伸びたように感じました。

それと同じことが、夕方にハワイ島を出発する直行便にも言えるというわけですね。というわけで、「コナ直行便は、最終日に特に嬉しさがあるな」と考えています。

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