今回は、ハワイ島旅行でカイルアコナにある宿泊施設、コナ・コースト・リゾートに初めて宿泊する人に伝えたい情報です。
私は、2019年8月にこの施設に初めて滞在しました。この旅行中、ドルの現金を調達するため、この施設から最寄りにあったハワイ銀行のATMで現金を引き出した時の体験談をご紹介します。
ドルの現金を現地調達することにした理由
私が、このハワイ島旅行の準備に向けて気になっていたのが、「ドルの現金をどこで調達しようか」ということでした。
ハワイ島のコナ・コースト・リゾート近辺は、オアフ島のワイキキのように日本の1万円札を、手軽にドルに両替できない環境だろうと予想できたからです。
そのため、ドルの現金を準備したい場合、本来は、日本にいるうちに準備しておくのが無難でした。
ですが、今回は、ハワイ島現地でドルの現金を調達する方針にしました。というのも、私は、前回のオアフ島旅行で残した80ドルくらいの現金が、手元にあったからです。
「この80ドルで足りなくなったら、改めて現地でドルを調達しよう」ということにしたわけです。
車で2、3分のスーパー内にハワイ銀行のATMがある
でですね。結局のところ、このハワイ島旅行で必要になった現金は、元々手元にあった80ドルで十分でした。支払いは基本的にクレジットカードで済ませたからです。
この旅行で現金が必要なったケースは、カイルアコナのファーマーズマーケットで果物を買った時と、滞在先の部屋のクリーニングのお礼用のチップくらいのものでした。
ただ、「念のために」と「後学のために」という思いから、この旅行中、滞在先のコナ・コースト・リゾートから最寄りのATMで、現金を引き出すことにしました。
この施設からは、車で2、3分の距離に、KTA Super Storesというハワイ島にチェーン展開しているスーパーがありました。このスーパーで買い物した際に、その店内にハワイ銀行(Bank Of Hawaii)のATMがあるのを見かけたんですね。
GoogleマップでケアウホウのKTA Super Storesの場所を見る
ので、「近々で必要ないけど、ドルの現金を引き出しておくか」と試すことにしたわけです。
300ドルはエラー、100ドルしか引き出せない
この記事のトップの写真が、私が実際に現金を引き出した、ケアウホウのKTA Super Stores内のATMの様子です。スーパーの入り口から入って左手にありました。
現金を引き出すにあたってその方法は、セディナカードというクレジットカードを使ってキャッシングをしました。
このカードでキャッシングした時の特徴として、2、3日後にネット経由で前倒し返済できることがあります。そして、そうすると手数料がかなりお得にドルの現金を調達できます。詳しくは、次の記事でご紹介しています。
簡単には、ハワイで現金を引き出すATMの手数料を気にすることなく(つまり、どの銀行のATMかを気にすることなく)、結果として両替のレートもお得にドルの現金を調達できるのがこの方法です。
で、実際にKTA Super Storesのハワイ銀行のATMを操作したところ、操作画面の言語を日本語にできる点がありがたいと感じました。その方がわかりやすいからです。
そして、試しに300ドルをキャッシングして引き出そうとしてみると、エラーとなり引き出せませんでした。この場合、引き出せないことを示す文言がプリントされた用紙が出てきておしまいとなりました。そこで、引き出す額を100ドルにしてキャッシングしてみると、無事、現金を調達することができました。
今回、300ドルはダメで、100ドルの場合は引き出せた正確な理由はわかりません。エラーの時に出てきた用紙に詳しい理由が書いてないように見受けられたからです。
少なくとも、クレジットカードのキャッシング枠が足りなかったわけではないことは、確認しています。ので、本当のところはわかりませんが、「セディナカードに何らかのセキュリティが設定してあり、海外でのキャッシング時に一度に引き出せる上限額が決められているのかな?」と考えています。