今回は、オアフ島のクアロア牧場に初めて行く人へに伝えたい情報です。具体的には、クアロア牧場に行く時の服装の準備の仕方をご紹介します。
クアロア牧場は、参加するアクティビティによっては、オススメの服装があります。また、サンダルがNGで、靴での参加が必須となるアクティビティもあります。
どのアクティビティでもOKな万能な服装
では、早速始めましょう。クアロア牧場に行く時の服装として、どのアクティビティに参加するときもOKとなる万能な服装の例を挙げると次の通りです。
上半身
・汚れても良いTシャツ、ポロシャツなど(汚れても良いように安物がオススメ)
下半身
・汚れても良い長いズボン・パンツ(バギー、乗馬、ジップライン向けに)
靴
・スニーカー(バギーはサンダルでの参加ができないため)
その他
・シークレットアイランドで水着になりたい人は下に着ていた方が着替えが楽
・日焼けをしたくない人は、帽子や長袖のシャツを検討する
以上が、どのアクティビティでもOKな万能な服装です。
実際のところ
さて。以上でご紹介した服装をしておけば、とりあえずは無難なのは間違いないです。ですが、バギーに参加するときの「靴を履いている」条件以外は、実は厳密に守らなくても大丈夫です。
例えば、クアロア牧場の日本語公式サイトには、バギー、乗馬、ジップラインのアクティビティにおいては、下半身の服装として長いズボンが推奨されています。ですが、例えば、意外と「ハーフパンツでも大丈夫ですよ」と言うわけです。
その証拠として、以下に、それぞれのアクティビティにハーフパンツやホットパンツで参加している人たちの写真をご紹介します。
これらの写真を見ていただくとわかる通り、長いズボンが推奨されているアクティビティでも、その格好で参加してない人がいますよね。バギーの女性に至っては、大胆なホットパンツで参加していることさえわかります。
私の実体験としても。クアロア牧場を訪れた際、服装に注意点があるのを知らず、上半身はTシャツで下半身はハーフパンツで訪れました。で、ハーフパンツで、乗馬やバギーに参加しましたが、特に問題ありませんでした。
ちなみに、これは私が運が良かった面もありますが、バギーでは想像以上に汚れることがありませんでした。ぬかるんだ泥道を「バシャン」と泥を跳ねながら走ったりしましたが、それでも汚れませんでした。
また、乗馬はゆっくり歩く馬の上に座っているだけなので、服が汚れる要素がありませんでした。またハーフパンツで馬にまたがっても、素肌が直接馬に触れることを気にすることがありませんでした。ほとんどの部分が、鞍と接しているからです。
というわけで、これらのアクティビティは、意外に長いズボンでなくても、大丈夫でした。ただし。ジップラインに関しては、少なくともホットパンツは避けたほうが良いです。
というのも、ジップラインのベルトは、太ももの内側に食い込む感じで装着することになるからです。ホットパンツだと、そのベルトが素肌に食い込むことになります。
いずれにせよ、長いズボンが推奨されているアクティビティでも、ハーフパンツであれば大丈夫でした。クアロア牧場に向けて、汚れても良い長いズボンをわざわざ準備するのも面倒ですよね。なので、ハーフパンツで済ませられれば、荷造りが楽です。
帽子が荷物になるアクティビティもある
さて。この記事の冒頭でオススメした服装として、「日焼け防止に帽子があると良い」ということをご紹介しました。
ですが、帽子が荷物になるアクティビティもあるのでご注意ください。具体的には、バギーとジップラインの2つのアクティビティです。
なぜかと言うと、これらのアクティビティでは、ヘルメットの着用が義務付けられているからです。つまり、帽子を被っていると、それを脱ぐ必要があり、荷物になってしまうわけです。
シークレットアイランドで水着になりたい場合
また、シークレットアイランドで水着になりたい場合は、事前に準備をしていた方が、現地での着替えが楽です。
クアロア牧場内にも更衣室はあります。ですが、その更衣室で水着に着替えるよりも、服の下に水着を着て行って脱ぐだけの方が、当然ですが着替えが楽です。
男性の場合は、下半身をサーフパンツにすると、もっと楽ですね。というのも、サーフパンツであれば、ハーフパンツ代わりに普段着として履いていても違和感がないからです。なので、そうした場合、上半身を脱ぐだけで、簡単に水着になれます。
シークレットアイランドに限った話ではありませんが、クアロア牧場で参加するアクティビティは、すべて制限時間があります。なので、スムーズに着替えができると、より長い時間シークレットアイランドを楽しむことができますよ。