2018年1月現在、ワイキキで日本人旅行者が一番利用しやすい日本の食材を扱うスーパーは、新しくなったインターナショナルマーケットプレイス2Fにある[ミツワマーケット](http://www.mitsuwa.com/locations/hawaii-waikiki-store/)です。
インターナショナルマーケットプレイスにカラカウア通り側から入った場合、一番奥の方にあるので、迷わないようにご注意ください。
今回は、ハワイ旅行が初めての人に伝えたい情報です。
ハワイのスーパーでは日本の食材を扱っていることが多い
先日、初ハワイ旅行を予定している友人から、「子供が海苔と納豆がないとご飯が食べられないので、ハワイで買えるか心配」という相談を受けました。
子供にこのような日本の特有の食材の好みがあると、旅行中の食事が心配になりますよね。でも、ハワイの場合は心配ありません。なぜなら、ハワイのスーパーでは、日本の食材を扱っている店が多いからです。
実際、初ハワイの人が宿泊することが多い、オアフ島のワイキキ周辺にも、日本の食材を扱っているスーパーはあります。
ワイキキのフード・パントリー
そのような店として、たとえば、ワイキキ内には、フード・パントリーと言うスーパーがあります。
このスーパーは、ハワイ旅行者が滞在することが多いワイキキにあり、クヒオ通りと言う通り沿いにあります。そのため、ワイキキエリア内のホテルであれば徒歩でアクセスしやすい立地です。
ただワイキキと行っても広く、宿泊先の場所次第では、このスーパーまでちょっと距離がある場合もあります。その場合は、トロリーと言う観光客向けのバスを利用すると良いです。このバスを使えば、フードパントリーまで徒歩では遠い場所からでも、楽にアクセスできます。
このフード・パントリーでは、海苔、納豆、どちらも扱っています。この記事のトップの写真は、実際にフード・パントリーで海苔や納豆が売っている様子です。日本と変わらない感じで売っていることがわかりますよね。ほか、この店では豆腐も売っています。
このようにハワイのスーパーでは、日本の食材が意外と普通に手に入ります。そして、ワイキキで日本の食材を買いたい時に、一番便利に使えるのがフードパントリーとなります。
買い方は日本のスーパーと同じ感覚でOK
このフード・パントリーは、ハワイ在住者向けの店です。なので、基本的にスタッフに日本語が通じません。ですが、日本語が通じないことを特に心配する必要はありません。
なぜなら日本のスーパーと同じ感覚で、買いたい物をかごに入れてレジで会計するだけだからです。余裕があれば、レジのスタッフに「hi!」と言いながら微笑んで見るよ良いです。そうすると、よりスムースに買い物ができます。
さて、日本のスーパーやコンビニのレジでは、クレジットカードではなく現金で払うことが多いですよね。一方、ハワイのスーパーでは、少額であってもクレジットカードで支払っても迷惑がられません。なので、カードがある場合は、それで決済するほうがオススメです。そのほうが支払いが簡単だからです。
ただクレジットカードで決済する際の注意点として。日本ではあまり使われていないデジタルペンでする署名があります。このペンは、漢字でサインするのがちょっと難しいです。
というのも、どうも、このペンは、アルファベットでのサイン用途に設計されていて、筆記体が書きやすいようになっているからです。そのため、漢字でサインをすると、字がつながり変な感じになります。ので、漢字署名するときは、うまく書けない事実を知っておいた方が良いです。
ワイキキ以外では、日本の食材がお得に手に入りやすい
このフード・パントリーは、ワイキキ内にあり、アクセスが便利なスーパーです。しかし、その商品の価格は、ワイキキ価格のため、少々高めと言う特徴があります。
なので、ローカル価格で日本の食材を買いたい場合、ワイキキを離れたスーパーに行って見るのも方法です。
例えば、アラモアナ・センター近くには、Nijiya Marketと言うローカル向けのスーパーがあります。このスーパーも日本と比べるとその価格は高いのですが、ワイキキよりはお得な価格で日本の食材が手に入ります。
このNijiya Marketでは、海苔や納豆はもちろん、その他の日本の食材を買えます。なので、アラモアナ・センターに行く機会があればこちらを利用するのも1つの方法です。
今回ご紹介した通り、ハワイは日本の食材を買える店が、海外の他の場所と比べると多いです。なので、「納豆がないと困る」ような人には、ありがたい旅行先になります。