今回は、小さい子連れでオアフ島のザ・カハラ・ホテル&リゾート(以下、カハラホテル)を初めて訪れる人に伝えたい情報です。
私は、2019年1月に4歳児と0歳児(10ヶ月)、妻の4人で、カハラホテルのオーシャンビューの部屋タイプに宿泊しました。
この部屋タイプのバスルームを子供たちと一緒に利用した際の感想をご紹介します。
シャワーブースと浴槽にやや距離がある間取り
カハラホテルの公式サイトにある、オーシャビューの部屋タイプのページを見ると、この部屋タイプの間取りがわかります。
このページに間取り図が掲載されているからです。その間取りを簡単に説明すると、この部屋タイプは、まずベッドが置かれたメインの部屋とバスルームの2つに大きく分かれます。
バスルームには、シャワーブース、トイレ、浴槽、洗面台、リネン類や衣類を置けるクローゼットがありました。
私が宿泊した部屋では、メインの部屋からバスルームにはいって、すぐ正面がトイレ、トイレを挟んで左手がシャワーブース、右手が浴槽となっていました。
つまり、シャワーブースと浴槽の間にトイレの空間があり、やや距離がある間取りとなっていました。
シャワーブースで体を洗ってから浴槽に移動するのがちょっと面倒
そのため、当たり前の話ですが、シャワーブースで体を洗ってから、浴槽に移動して浸かろうとするのが面倒に感じました。これも大人だけであれば、それほど気にならない距離感だったと思います。
ですが、今回は、シャワーブースで子供たちの体を洗って、その後子供たちと一緒に移動する、と言う風呂の入り方をしたので、その距離の移動でも面倒に感じました。
また、バスルームの床が濡れると滑りやすい素材でできていたため、足を拭かないとその移動時に滑って転びそうになりました。
その一方で、足拭きに使えるタオルの枚数は限られました。ので、シャワーブース前から浴槽まで滑らないように足拭きタオルを敷き詰めるようなことはできませんでした。つまり、シャワーブースを出た後、足をちゃんと拭いてから、再度、浴槽に移動する、と言う流れが必要で、それも面倒に感じた理由です。
ちなみに、シャワーヘッドについては、それが取れるタイプで嬉しかったです。小さい子供に対しても、水をかけやすかったからです。
浴槽は子供達がはしゃぐと床が水浸しになる作り
シャワーブースから浴槽に移動後、子供たちと浴槽を利用した感想を述べますと、大人一人であればゆったりと入れる広さと思いましたが、子供二人と一緒に入るには、正直なところ、やや狭いと感じました。
そのため、その浴槽に子供二人を入れて、子供達がはしゃいで、バシャバシャとやると、バスルームの床に水が溢れて大変でした。
この記事のトップの写真が、実際に私が宿泊した部屋の浴槽の様子です。浴槽と洗面台の間に、シャワーカーテンのようなものさえないのが分かりますよね。
実際のところ、バスルームの床は、多少の水が溢れても大丈夫な作りになっているように思われ、その点では子供が多少はしゃいだとしても大丈夫でした。
が、その後、自分が濡れた床を足拭き用のタオルで拭くことにはなりました。ので、あまりはしゃがないように入らせるのがベストだと感じました。