Sony Openに持ち込めていた椅子の具体例

今回は、ハワイ旅行で1月にオアフ島で開催されるゴルフツアー、Sony Openを初めて観戦する人に伝えたい情報です。

私は、2018年1月の決勝の日にこのツアーを観戦しました。その際に、実際に試合会場に持ち込めていた椅子の具体例をご紹介します。

折りたたみ椅子を持ち込める

まず、この記事のトップの写真が、実際にSony Openに椅子を持ち込んで、試合観戦しているギャラリーの様子です。また、次の写真は、同じ人たちを別角度から撮影した様子です。

Sony Openに折りたたみ椅子を持ち込んで観戦しているギャラリーの様子(9番ホール)

この人たちは、9番ホールのグリーン近くに椅子を設置しています。写真をご覧いただくとわかるように、その椅子としては、アウトドアのキャンプで使うような折りたたみができる椅子を利用していることがわかります。

また椅子のサイズとしては、様々あり、ちょこんと腰掛けるサイズのものから、しっかり背もたれがあるものまで、利用しているのがわかりますね。

持ち込める荷物に制限がある

Sony Openの会場を訪れ、この椅子に座っている人たちの様子を見て私が感じたのが、「意外と大きなサイズの椅子でも持ち込みOKなんだな」と言うことでした。

と言うのも、Sony Openの公式サイトから、会場に持ち込める荷物には、サイズやその内容などで制限があることを知っていたからです。ご参考に、次のSony Open公式サイトのAdmission Guidelinesのページで、持ち込める荷物についての詳しい内容が確認できます。

Sony Open: Admission Guidelines

このページは、英語となりますが、イラスト付きで書いてあるのでわかりやすいです。そして、このページで、椅子に関しての制限を確認すると、次の記述があります。

持ち込みできる椅子
・Collapsible chairs without charir bags (チェアバッグなしの折りたたみ椅子)
・Seat cushions that do not require a carrying case or that do not have pockets or compartments (持ち運びケースなしでポケットや仕切りのないシートクッション)

持ち込みできない椅子
・No lawn or over sized chairs (ローンチェアや大きすぎる椅子)

さて、このSony Openに持ち込める椅子についての制限ですが、実際に持ち込もうと考えると、意外に悩むものとなっています。例えば、どの程度のサイズからが大きすぎると判断されるのかの基準が良くわからないからです。

また、ローンチェア(lawn char)はダメとありますが、実際にGoogleの画像検索で、lawn charで検索してみると、この記事のトップの写真の人たちが使っているようなものも出てきます。

というわけで、実際に会場に椅子を持ち込めている人の様子が参考になると感じ、その様子をこの記事でご紹介しました。

折りたたみ椅子がどう役立つか

そして、Sony Openを実際に観戦した経験から、折りたたみ椅子がどう役立つかをご紹介しますと。

特定のチームを追っかけて歩くのではなく、同じホールでじっくり観戦したいときに、折りたたみ椅子があると役立つと感じました。と言うのも、折りたたみ椅子があると、ギャラリーが立ち入って良い範囲で、好きな場所にそれを設置し、座って観戦できるからです。

Sony Openの開催中は、特定のホールに観戦席が設けられますが、そこが満席で座れないことがあります。また、その観戦席以外の位置や角度(例えば、グリーンのすぐ近く)で、観戦したくなることもあります。そのようなときに折りたたみ椅子が役立つと感じました。

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