今回は、ワイキキバニアンに宿泊する人のうち、その駐車場を初めて利用する人にお伝えしたいお役立ち情報です。
ワイキキバニアンの駐車場ですが、その入口の場所が、初めてだとちょっとわかりにくいんですね。また、立体駐車場となる場内が、あまり広くありません。そのため大きめの車を借りると、ヒヤヒヤしながら駐車することになります。
そのあたりの注意点を抑えつつ、その駐車の仕方をわかりやすくご紹介したいというのが、この記事の趣旨です。
ワイキキバニアンへ駐車する様子を撮影した車載動画
それでは、さっそく本題に入ります。先日、ワイキキバニアンの駐車場を利用する機会がありまして、そこへ駐車する様子を車載動画としてYoutubeにアップロードしました。
次の通りです。
まずは、上の動画を見て、実際に、ワイキキバニアンに駐車をするときの雰囲気を掴んでください。
上の動画ですが、そのルートを地図で表すと、次の通りです。
具体的には、オアフ・アベニューを南西方向に進み、クヒオ・アベニューにぶつかったら左折、その後、ワイキキバニアンの駐車場の入口に入るために、左折をしています。
駐車場の出口と入口が違うので注意
このようなルートで進んでいるのには、理由があります。私はスマホのGoogleマップアプリをカーナビ代わりに使っていました。
そのアプリで「ワイキキバニアン」と建物名を目的地にしてルート検索すると、オアフ・アベニュー前に誘導されてしまったんですね。しかし、オアフ・アベニュー側には、駐車場の出口しかなく、そこからワイキキバニアンの駐車場に入ることができないわけです。
初めてだとその辺の事情を知らず、地図アプリの案内を信じて、オアフ・アベニュー側の出口に来てしまうことになります。そして「あれっ?どっから入るんだ?」ということになるんですね。
上の動画を見ても分かる通り、ワイキキバニアンの入口は、クヒオ・アベニュー側にのみあります。なので、クヒオ・アベニューにぶつかったら左折し、さらに左折をして、ワイキキバニアンの駐車場に入ることになります。
ちなみに、私は初めてワイキキバニアンの駐車場に車を駐めようとした際には、その入口がわからず、この建物があるブロックの周辺を何度もグルグル回ることになりました。
で、何周か回っているうちに、「あっ、クヒオ通り前に切れ込みがあり、左折で駐車できるんだ!」と気づいたんですね。
駐車場の入口前を目的地にすると良い
このような背景があるため、もしGoogleマップでワイキキバニアンの駐車場の入口前まで案内してもらいたい場合は、そこを目的地とするのが良いですね。次のリンクからその場所を見ることができます。
Googleマップでワイキキバニアンの駐車場の入口近くの場所を見る
上の場所を目的地にすると、ワイキキバニアンの駐車場に入りやすい形でルート案内がされます。例えば、ホノルル空港からルートは、次のようになり、オアフ・アベニュー前が目的地にならずに済みます。
Googleマップでホノルル空港からワイキキバニアン駐車場の入口前までのルートを見る
ご参考まで、ホノルル空港から、「ワイキキバニアン」と建物の名前でルート検索をした場合は次のようになります。
Googleマップで目的地を「ワイキキバニアン」と建物名で指定した場合のルートを見る
見ると、カパフル通りを経由しオアフ・アベニュー前をゴールとするルートが案内されることがわかるはずです。
場内は狭いので運転に注意
以上の注意点を知っておけば、ワイキキバニアンの駐車場の入口を見つけるのは難しくありません。そして、駐車場に入れたら次に気をつけるのは、場内の狭さなんですね。
私が初めてワイキキの立体駐車場を利用する時には、「アメリカだし、駐車場はきっと広いんだろう」と思い込んでいました。その駐車場は、今回ご紹介しているワイキキバニアンの駐車場ではないのですが、雰囲気としてはとても似ており、狭かったんですね。
加えて、その初駐車の時は、普段運転している車より大きい車を借りていたため、ぶつけないかと本当にヒヤヒヤすることになりました。
なので、「ワイキキバニアンへの初駐車=ワイキキの立体駐車場の初利用」という人は、「場内が狭い」という事実を知っておいた方が良いです。上の動画の様子からは、その狭さを感じにくいかもしれませんが、実際に運転して見ると、本当に狭いです。なので、その覚悟を事前にしておいた方が良いですね。
また、ワイキキバニアンの駐車場の一部には、「前向き駐車のみOK」というエリアがあります。これは、バックで駐めると、壁の段差に気づかずぶつけやすい場所がそうなっています。なので、そのエリアにご注意ください。
ちなみに、ワイキキバニアンの駐車場は、上の階に行けば行くほど、空いてくる傾向があります。なので、他の車にぶつけるのが怖い人は、面倒でも上の階まで行き、空いている場所に駐めるのがオススメです。
上の動画でも、そのようにして空いている場所を探してから駐めているのがわかりますよね。