ワイキキビーチの屋外シャワーの様子がわかる写真

今回は、ハワイ旅行でオアフ島のワイキキビーチを初めて訪れる人に伝えたい情報です。

お伝えしたいのは、「ワイキキビーチにある公共のシャワー施設はこんな外観をしてますよ」というお話です。

青空シャワーが基本

日本の海水浴場では、海の家などに有料で仕切りのあるシャワー施設がありますよね。ハワイのビーチにもシャワーはあるのですが、日本の海水浴場のようなシャワーをイメージしてると、戸惑うことになります。

というのも、ハワイのビーチにあるシャワーは、目隠しなどのない青空シャワーが基本となるからです。例えば、この記事のトップの写真は、ワイキキビーチ(正確にはそのすぐ南のクイーンズビーチ)に複数ある公共シャワーのうちの1つです。

このシャワーは、1本の円柱となっています。その周りに、いくつか蛇口が付いていて、それを捻ると上の方から水が出てきます。複数蛇口がありますので、1つの蛇口を誰かが使っていたとしても、他の蛇口が空いていれば、そこを使うことができます。

目隠しがない青空シャワーなので、水着のまま利用することになります。ワイキキビーチには、他にもシャワー施設がありますが、基本的にこのような形状をしています。

写真のシャワーがある場所の具体例

では、ご参考に上でご紹介したシャワーがある場所をGoogleストリートビューでご紹介すると次のリンク先の通りです。

Googleストリートビューでクイーンズビーチ沿いのシャワーの様子を見る

正確には、この記事のトップの写真のシャワーは、ワイキキビーチのすぐ南に面するクイーンズビーチの公共シャワーの様子です。ですが、ワイキキビーチの公共シャワーも基本変わりません。

この記事を書いている現在、上のストリートビューの撮影年月は、2011年7月となっており、ちょっと古いです。そのためシャワー中心の円柱が、腰くらい高さとなっていることがわかりますね。

一方、この記事のトップの写真は、2018年1月時点の同じ場所のシャワーの様子です。比べて見ると、中心の円柱が高くなり頭上から浴びられるシャワーにアップグレードされているのがわかりますね。余談ですが、この比較から私は、「なるほど、ワイキキビーチも地道に設備を更新しているんだな」と気づきとなりました。

ほか、次のリンク先から、ワイキキビーチの中心部にある公共シャワーの様子をGoogleストリートビューで確認できます。

Googleストリートビューでホノルル交番近くの公共シャワーの様子を見る

上のストリートビューでその様子がわかりにくいかもしれませんが、ヤシの気の間に挟まれて所にそのシャワーがあります。場所としては、ワイキキの中心部にあるホノルル警察のビーチ側の近くにあります。なので、この警察の建物がわかれば、シャワーの場所もすぐにわかります。

このようにワイキキビーチに付近に複数の公共シャワーがあります。ちなみに、私は、この交番沖にあるカヌーズというサーフスポットでサーフィンをした後に、この交番近くのシャワーを良く利用します。シャワーを浴びるのに便利なのはもちろん、サーフボードについた砂を洗うための水を汲むのに便利だからです。

シャワー後に足の裏に砂がつきやすい

このようなハワイの青空シャワーを初めて利用する人に、私が1つアドバイスしたいのは、せっかくシャワーを浴びても「シャワー後に足の裏に砂がつきやすですよ」という点です。

というのも、青空シャワーのため、足元に砂が溜まっていることがあるからです。実際、この記事のトップのシャワーも、足元に砂が溜まっていますよね。なので、頑張ってシャワーで砂を落としても、足の裏に砂がまたつく可能性があるわけです。

それがビーチサンダルの間に挟まって気になるものなのですが、割り切って、「ざっと流す」という感じで利用するのがオススメです。

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