4歳児と0歳児連れでワイキキのリッツのプールを利用した感想

今回は、小さい子連れでのハワイ旅行でワイキキでの宿泊先を検討している人に伝えたい情報です。

私は、2019年1月に4歳児、0歳児(10ヶ月)、妻の4人でオアフ島旅行をしました。その宿泊先として、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内のグランド・ワイキキアン、ザ・リッツ・カールトン・ワイキキビーチ(以下、ワイキキのリッツ)、カハラホテルの順で3つの宿泊先に滞在ました。

このうち、今回は、ワイキキのリッツのプールを小さい子連れで利用してどう感じたかをご紹介します。

プールが2つある

今回、ワイキキのリッツに滞在し、ロビー階にあるプールを訪れて分かったのが、この施設にはプールが2つあることです。エヴァタワー前にあるプールと、ダイヤモンドヘッドタワー前にあるプールの2つです。

私が訪れた2019年1月当時、ワイキキのリッツの2つ目のタワーとなるダイヤモンドヘッドタワーがすでに完成していました。

ワイキキのリッツは、ロビー階でエヴァタワーとダイヤモンドヘッドタワーが連絡できるように繋がっていました。そのロビー階において、それぞれのタワーの前にプールがあり、つまり、エヴァタワー前とダイヤモンドヘッドタワー前に分かれて、2つのプールがありました。

そして、ロビー階で2つのタワーが繋がってますので、どちらのプールもロビー階に行けば楽しめるようになっていました。

ダイヤモンドヘッドタワー前のプールが小さい子供向き

それぞれのプールの特徴をご紹介すると、次の写真がエヴァタワー前のプールの様子です。

ワイキキのリッツ、エヴァタワー前のプールの様子

まず縦長の形をしたインフィニティプールがあります。25mプールほどの長さはありませんが、端から端まで泳げばそこそこ泳げる感じの距離感でもあります。私が滞在している中では、黙々とこのプールを往復して泳いでいる人も見かけました。

エヴァタワー前のプールには、2つのジェット付きの小さいプールもありました。上の写真で言いますと、写真手前と、縦長のプールを挟んで反対に、そのジェット付きの小さいプールがあります。

実際に訪れた印象では、エヴァタワー前のプールは、大人向けのプールと感じました。そのため、小さい子連れとなる私たち家族は、ジェットバスでゆっくりする目的で利用することが多かったです。

一方、次の写真が、ダイヤモンドヘッドタワー前のプールの様子です。

ワイキキのリッツ、ダイヤモンドヘッドタワー前のプールの様子

エヴァタワーと比較し、このダイヤモンドヘッドタワー前のプールの方が、小さい子供向きだと感じました。と言うのも、こちらのプールには、小さい子供向けの滑り台があったり、膝上の浅いエリアがあったりしたからです。

上の子(4歳児)が、その滑り台にすっかりハマってしまい、登っては滑りプールに突撃すると言うことを何度も楽しそうに繰り返していました。一方、0歳児は肩車や抱っこをしてプールの中で遊んだり、浅いところをちょっと歩かせて遊んだりと、こちらも楽しそうでした。

程々の規模感が小さい子連れにちょうど良かった

今回、ワイキキのリッツを訪れたのが、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのグランド・ワイキキアンに滞在した直後ということもあり、どうしてもその時の印象と比較してしまうのですが、「ワイキキのリッツのプールの程々の規模感が小さい子連れにはちょうど良い」と感じました。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジでは、広い敷地に、広いプールが複数あり、それはそれで楽しい体験となりました。

ただ、小さい子連れにとっては、規模が大きすぎて、その移動がちょっと大変に感じる面もありました。加えて、上の4歳児が慎重な性格で、足のつかないプールを怖がって入りたがらなかったため、今回ヒルトンの敷地内のプールはどれも完全に楽しむことができませんでした。

一方、ワイキキのリッツのプールは、そこまでのアクセスがとても楽でした。部屋を出てエレベーターでロビー階に行けば、すぐにプールだったからです。そのプールも、慎重派な上の子でさえ、怖がらずに楽しめる環境となっていました。

というわけで、今回の私たち家族にとっては、ワイキキのリッツのプールの方が、より満足度が高い結果となりました。

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