小さい子供二人連れでワイキキのリッツのスタジオ滞在、ソファーベッドを使わなかった理由

今回は、小さい子供の二人連れでオアフ島のザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチ(以下、ワイキキのリッツ)のスタジオタイプの部屋に宿泊する人のうち、ベッドの利用方法を検討している人に伝えたい情報です。

私は、2019年1月に4歳児と0歳児、妻の4人でこのホテルのスタジオタイプの部屋である、デラックスオーシャンビュールームに滞在しました。

この部屋への滞在にあたり、私たち家族は、ソファーベッドを利用しませんでした。1つのご参考として、その理由をご紹介します。

ワイキキのリッツ、デラックスオーシャンビュールームのベッド環境

ワイキキのリッツの公式サイトにある、デラックスオーシャンビュールームの紹介ページを見ると、そのベッド環境として、次の記載があります。

キングベッド
ベビーベッド（リクエストによりご利用いただけます）
フルサイズのソファベッドを備えたリビングエリア

今回の旅行では、このうちキングサイズのベッドのほか、0歳児用にベビーベッドをリクエストしていました。この記事のトップの写真が、実際に私たち家族が宿泊した部屋のベッドの様子で、手前にキングサイズのベッドがあり、その隣にベビーベッドが置いてある様子がわかりますよね。

また、その奥の方は、可動式の間仕切りで区切れるリビング的な空間となっており、そこにソファーベッドにもなるソファーがありました。そして、このソファーベッドは使わなかったということですね。

このソファーベッドを使わなかった理由は、シンプルでして、家族4人でキングサイズのベッド1つで寝ることになったからです。

今回、「0歳児が寝てくれる」とあてにしていたベビーベッドとの相性がどうも合わなかったようで、寝かせても途中で起き出してきて、結局添い寝をせざるを得ない状況になりました。

結果、子供二人がベッドから落下しないように、妻と私でキングサイズのベッドのそれぞれの両端に寝て、子供たちを間に挟んで寝ることにしました。

実際に試した結果、この時は子供たちがまだ小さかったので、家族4人でキングサイズのベッド1台に寝ることができました。また子供たちを一晩中、落下させることもなく、済みました。

というわけで、今回の旅行では、キングサイズのベッド1台に家族4人で寝られたので、ソファーベッドを利用する必要がありませんでした。ただ、状況次第ではソファーベッドを利用してもよかっただろうと思います。

例えばですが、0歳児がベビーベッドでちゃんと寝られていた場合。上の子と妻をキングサイズのベッドで寝てもらって、私はソファーをベッドにして寝る、のようなことをすれば、もっと広々と寝られていただろうと思います。

あと、ソファーベッドの利用にあたり、ソファーからベッドにして設置をする必要があるわけですが、小さい子連れだと、その設置の作業が面倒に感じるものです。一方で、ワイキキのリッツでは、メイドサービスに依頼すると、ソファーベッドの設置をしてくれるとのことでした。

その設置に来てくれる時間が、19時くらいまでならば、ぜひ利用したいと思いました。

で、ワイキキのリッツでは、部屋のクリーニングやベッドメイキングなどのメイドサービスが一日二回ありました。そして、二回目のメイドサービスは、私たちが滞在した時の体験では、20時過ぎになりました。

私たち家族は、当時、この時間帯には「もう寝るか」という状況になっており、そこからソファーベッドの設置をしてもらうのでは、ちょっと遅い印象でした。なので、この設置に来てくれる時間がもうちょっと早めであれば、積極的にソファーベッドを利用したいと感じていたはずです。